今回は野球部の活動報告と、野球部のスタンスについてお話しします。
5月を終えて
令和になって初めての大会 「第74回国民体育大会 東京都予選」に参加しました。
結果は先日の記事でもご紹介した通り、ベスト4に終わりました。
先月、春季軟式野球大会東京予選で敗れた「スリーボンド」や今回敗れた「キャプティ」。
この2チームは強豪と言われるチームです。野球部員は平日、仕事よりも野球の練習に時間を使っています。
ZEALは仕事と野球の両立を目指しています。
文武両道ならぬ、職武両道という感じでしょうか。
よくわからないですか、すいません。
そんな中で、野球優先のチームに負けが続いています。
認めたくはないですが、相手チームの方が格上です。
「あっちの方が練習してるんだから、勝てなくて仕方ない、、、」
「もっと仕事の時間を減らしてでも、練習の時間に当てるべき、、、」
「もっといい選手を集めてこないと勝てない!」
負けがこむと、こう考える方もいらっしゃいます。
ただ、ZEALはそれでも今のスタンスを変えません。
仕事も100%、野球も100%
そのスタンスを貫いた上で、彼らは野球優先のチームに勝とうとしています。
練習時間は強豪ほど取ることはできない。
けど仕事も野球も成果を出さないといけない。
普通に考えると「そんなんできるわけないやん!」と叫んでしまいそうですね。
が、そこで思考停止せずに、限られた時間の中で、最大の結果が出せるように工夫して取り組むことが重要なんです。
こうやって常に考え続けていくことで、彼らが成長するのです。
時間は与えられるのではなく作るもの
時間は全ての人に絶対に平等です。
仕事をはじめて1年、2年と時間がたつと、仕事ができる人とできない人の差が現れてきます。
「要領がいい人」ってどこにでもいますが、それは時間の使い方がうまい人なんです。
練習時間で勝てないなら、少ない時間で相手と同じくらい効果のある方法を考える。
仕事量が多いなら、仕事の進め方を工夫して短い時間で終わらせられるようにする。
この繰り返しを続けられる人が、仕事のできる人と言われるようになるのです。
彼らはZEALの仕事と野球活動を全力で頑張ることで、ビジネスマンとしてさらに成長して言ってもらいたい。
今後の彼らの成長に期待しています。