就職活動シーズンになると、毎年のように見られるこの話題。
多くの企業にとって、暗黙のルールと言われているのが「学歴フィルター」。
基準未満の大学の学生は、エントリーしても門前払いとなるそうです。
いくら学生時代に頑張ったことがあっても、、、
いくらベンチャー企業のインターンシップで月間No.1の成績を出したとしても、、、
「大学の偏差値が低い」
それだけの理由で、チャンスさえ与えられない。
もしかして、今まさに転職活動中のあなたも、フィルターの餌食になってしまっているかもしれませんね。
「いくら応募しても面接に進めない、、、」これが続くと、学歴フィルターを呪いたくもなるのかもです。
ただ、あなたが面接に進めない理由は、学歴よりも履歴書の書き方かもしれませんよ。
読む側の気持ち、考えていますか?
実は面接官が履歴書を見るときに、選考のポイントとするのは、
「何が書いてあるか」より「どう書いてあるか」です。
ぶっちゃけ学歴よりも、こっちの方が大事です。
例えば、、、
■字が下手な人より、上手な人を通します。
■書き方がわかりづらい人より、わかりやすく書いている人を通します。
事実、履歴書が汚い人は、入社してもすぐ辞めたり、あとで問題を起こす確率が高いのです。
これは、相手視点で考えられるかそうでないかの違いです。
仕事は一人でできません。周りの人への気遣いや気配りは絶対必要です。
相手視点で考えられない人が高いパフォーマンスを発揮するのは不可能なんです。
「わかりやすい」こそが差別化ポイント
ほとんどの学生さんが気にするのは、履歴書の内容です。
■どんな経験をしたか
■どんなすごい成果を残したか
■自分はどんな人間か。
これでもかと履歴書に書き込みます。
びっしりと文字が書き込まれた履歴書。もちろんそれはそれで熱意があってよさもあります。
でもそんな履歴書がほとんどだからこそ、見やすくわかりやすい履歴書は目立ちます。
■ここは箇条書きにした方が読みやすいかな?
■結論から最初に書いた方がわかりやすいよな。
■ちゃんと文字の大きさは揃えよう。
こんなことを考えて履歴書を書く人、少ないですよ(特に男子学生さん!)
これから履歴書を書く機会が増えていくと思います。
その際はぜひ、読み手の気持ちも考えた書き方を意識して書いてみてください。
効果はすぐ感じられるはずです!
※PS
ZEALには学歴フィルターなんてもの存在しません。
気にせずご応募ください。