おはようございます!
最近、とある有名ドーナツ店のドーナツ食べ放題に行ってたらふく食べたいと思っている大部です🍩
突然ですが、タイトル通り質問です!!
「ありがとうの対義語」は皆さんは何だと思いますか?
答えはすぐに出ますか?
ありがとうの対義語の答えは・・最後に話していきます!(笑)
焦らしてすみません、最後まで付き合ってください!
さてさて!
皆さんにとって「ありがとう」と伝えるのは簡単なことでしょうか??
それとも難しいですか?
「ありがとう」を言葉にして伝えること自体は、「ものすごく簡単」なことだとは思います。
しかし人によっては「なかなか言えない」ということもあるのではないでしょうか?
ありがとうと言えなくなる理由には、
実は、「快楽適応」という科学が働いているからなんです!
平たく言い換えれば「当たり前に感じてしまう」ということになります。
例えば、
皆さんが「新築の家」を購入したとします。
初めて自分の家に入ったとき「生涯で最高の出来事」と思うに違いありません。
しかし、1~2年が過ぎました。
すると、
「あそこを直さなければならない」「ここも直さなければならない」と色々気になりだし始めるんです!
「随分お金がかかるなぁ・・」なんてぼやいてしまうかもしれません。
家ではなく「新しい車」でも同じことが言えます。
最初は「常にピカピカ」にしていました。
しかし時間が経つにつれて、
「洗車が面倒」「税金が高い」「修理代がかかる」と不満を持つようになります。
このような心理を、
「快楽適応」と心理学では呼んでいます。
皆さん、意味は分かりましたか??
また、
とある人は、事故により「九死に一生」を得ました。
その後の1年は「何があっても幸せ」だったそうです。
生き延びたことで「生きているだけで幸せだ」と感じていたからです。
しかしその後は様子が変わります。
渋滞でイライラする
計算間違えでイライラする
ちょっとの指摘でイライラする
こんな風になってしまったようです。
つまり、「生きることが当たり前」になってしまった、ということですね!
そこでおすすめの「解決法」について話したいと思います!!
ずばり・・
イライラをなくすために「事故記念日」という日を自分の中で設定するんです!
「事故記念日?」と思いますよね?(笑)
これを作ることによって、
事故(その日の出来事)のあったことを思い出すことで「自分の幸運」に感謝ができようになるのだとか!
更には私たちも「周りの人に感謝の気持ち」を伝えていく必要、ありますよね?
心理学者マーティン・セリグマン曰く、
研究の結果、感謝は「自分の幸福感を高める」「その過程で他者を幸せにする」効果があるとされているそうです。
「自分だけでなく、周りも幸せにする」という効果が科学的に証明されています!
あなたもまずは今日、
身近な人に「ありがとう」と伝えてみてはいかがでしょうか?
特にマンネリ化しているカップルや、長年連れ添っている夫婦間では是非やってみてほしいと思います!
◇ ◇ ◇
さて、ここで冒頭の質問の答えです!
もうお分かりなのではないでしょうか??
そうです。
ありがとうの対義語は「当たり前」ということです!
今ある環境を、「当たり前」とは思わず、
感謝の気持ちを伝えるのが「当たり前」になれればそれはとても素敵なことですよね!!
新しい行動をするときは、
「環境を整える」ことで簡単に実現できます!
小さなことからコツコツと!!
是非皆さんも始めてみてくださいね!