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おはようございます!
野球名言だけではなく本日も真面目な執筆!人事部・大部です!!

さて、人生長く生きていれば失敗の一つや二つあるもんです!
皆さんが「失敗」と思うのはどんな時ですか?
皆さんはどんな時に「失敗した」と感じますか?

辞書を見ると失敗の定義は・・
「物事をやりそこなうことしくじること」
こうなっています!

失敗を避けるには、

「うまくやろうとするのをやめる」
「しくじらないように最初からやらない」

・・ということでしょうか??

ただこのような姿勢で臨んだ瞬間に、「むしろ失敗する」という気がするのは・・僕だけでしょうか?
失敗を恐れると、「行動が消えてしまう」ことにつながっていくのでは・・

実はこんな逸話があります!
ある経営者と、1件しか契約が取れなかった営業の人とのやり取りです。

営業が10件まわって決めてくれたのは1件でした
目標を考えれば、1件というのは少ない数字です。

その時、会社のトップはその営業マンにこう声を掛けました。

「すごい成果じゃないか!10件に1件も決めるなんて!
100件回れば10件とれるということじゃないか!大きな成果になる
ゼロはいけないけれど、1件とってくれたのは素晴らしいことだ!」

このように声をかけた経営者は「松下幸之助さん」です。
ご存じの方もいるかもしれませんね!

「1件取った」というのは変えようのない事実!
しかし「成功」「失敗」の定義づけするのは後からする話です。
10件で1件取れたら、100件まわれば10件とれる。
・・ということはいつしか大きな成果になります!!
松下幸之助さんは上記のように解釈したという話です。

仮に10件まわって1件も取れなかったら・・

きっと松下幸之助さんは、
「失敗ではない」と定義づけた、ということでしょう!

10件回って取れなければ・・
「今回った10件は、現時点ではニーズがない」
ということがわかったのでプラスになります!

一度接点が持てたので、「機会」はまた作ることができるんです!!
「失敗」と定義づけするのは、結果がでた後!

・・しかし一部の人は、「行動をする前に失敗を考えてしまう」と思うんです。
非常にもったいないで話です。

大切なのは!
「結果に対して検証をする」ということ!!

失敗ではなく「意図する結果にならかった」だけです。
「なぜ意図する結果にならなかったのか?」
と考えればすべてプラスの結果に変えることができます!

ではでは、最後にエジソンの話をしたいと思います。

エジソンが残したとされる「失敗は成功の母」という名言は有名なのは言うまでもないでしょう!
しかしエジソンは失敗をしたと思っていないんです、不思議ですよね?

「私は失敗などしていない、これでは電球が光らないという発見を1万回繰り返しただけだ」

負け惜しみでも何でもなく、本当に思っているんです!
ビジネスで活躍されている方は、「失敗はしたことはない」と答える人がほとんど。
たとえ一時的に大きな借金を抱えてとしても、そのように答えています!
「現在の出来事は未来が意味づける」ということだと思います!

さてここで!
失敗をしない方法が1つだけ!

皆さん自身の脳に「失敗など存在しない」と言い聞かせてください!
失敗があるとすれば「結果をださなかったこと」と考えてみてください!
脳は定義した瞬間、変化する器官です。

この方法は今すぐにでも始められます!
是非意識づけから始めてみてくださいね!

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