皆さんこんにちは!
昨日爆食してしまい危機感を覚えている人事部・高橋です。
今、歴史が繰り返されようとしている
ニュースで見ない日・聞かない日はないですよね。
コロナウイルス
4月9日の講演でIMF(国際通貨基金)のゲオルギエバ専務理事は、
2020年の世界経済が大幅なマイナス成長に陥ることは明白だ。
経済への影響は(1929年に始まった)世界大恐慌以来最悪になると予測している
と述べています。
1929-1933年にも米国は実質GDP(国内総生産)が約3割縮小し、
失業率は25%に達したほど世界的にも大恐慌に見舞われました。
今回はコロナウイルスの影響によって、約100年振りとなる大恐慌が再来するのではないでしょうか?
現段階でも感染者数、死者数も大幅に更新されてきています。
特にアメリカは世界の中でも最多であり、経済が大きく揺らいでいます。
日本はどうなのか
日本では諸外国に比べるとコロナウイルスの影響は少なくはないですね。
改めて日本はこれからが正念場であり、緊急事態宣言も全国に拡大し、5月6日の連休までと言われていますが、
恐らく伸びると予想されています。
いつまでこの状況が続くのか・・
人々の活動を抑制することが感染防止を防ぐ対策であるだけに、経済の下押しはあらゆる産業に及んでいます。
飲食・宿泊・サービス業関連は売上が減り業績は悪化しています。
自主廃業・倒産となっている会社は決して少なくはありません。
自分たちもいつそうなるのか・・
経済の停滞は長期化が必至で、新興国ではこれからの感染爆発が懸念されています!!
もし首尾よく日本国内で感染を抑え込めたとしても、海外の影響による第2波、第3波を警戒すべきなのです。
恐怖がある限り、経済活動を活発化させるのは容易ではないのです。
企業倒産→不良債権→金融危機の懸念も、
海外で感染が続けばグローバルな活動は抑え込まれ、経済は低成長を余儀なくされています。
まさに我々ZEALも商用車専門のオークションに出品中だが、なかなか難しい状況です・・
今できること
日本国債への信頼が揺らげば日本経済にとっては大きな打撃を生みます。
筆者を含めた我々全員がそのリスクさえも見据え、政府に頼らずとも、しぶとく生き残るべきだと。
こういった“覚悟”が民間企業には今、求められています。
会社に流されない、人に惑わされない。
世界も、日本もですが、
あなたの真価が今、問われています。