おはようございます!
先週給料日ですが、まだお金をおろさなくていいほど余裕があって嬉しい人事部・高橋です💵
本日は「当事者意識」について執筆していきます!
当事者意識?
突然ですが、
皆さんは「当事者意識」に対してどのように認識していますか?
日本マクドナルド並びに日本トイザらスの創業者・藤田田(でん)氏は、
当事者意識の大切さに関して以下のように述べています。
“傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。”
仕事で出た成果は仕事に臨む姿勢・熱量に比例します。
そのためにはどんな仕事内容や役職であろうと、
“自分事”として取り組むという「当事者意識」が何よりも必要となってきます。
仕事に対して『誰かがやってくれるだろう』という他人事扱いをしていては、
自分の人生に対しても傍観者のままです。
当事者意識を持って取り組める人は責任感があり、自分自身を充実させ、人生の質を高めることが出来るのです!
当事者意識がない人の特徴7つ
01.なんでも人任せ
02.自分に出来ない、と思っている
03.自分の責任ではないと思っている
04.批判はするけど自分ではやらない
05.責任逃れをする
06.現実を直視しない
07.プロ意識の欠如
01.なんでも人任せ
仕事に関わらずプライベートでもなんでも人任せにします。
責任逃れの為ではないし悪気があるわけでもなく、当人は当然だと思ってやっているのです。
良くも悪くも空気をあまり読めず、ボーっとした人言えるかもしれません。
「あなたも関わっているんだから、ちゃんと考えて!」と指導する側の根気強さが求められます・・
02.自分に出来ない、と思っている
自分に能力が備わっていないと自覚しているケースです。
ある意味では、責任あることはしたくないという心理が働いているのでしょうか?
だからこそ、自身が指導者になる、重要なポストに就くことも夢には思っていません。
恐らく現代に多いタイプではないでしょうか?
根本の意識改革が特に必要となってくるし、自信をつけさせるために成功体験をさせる・することが大切です。
03.自分の責任ではないと思っている
どこか楽観的で、先を見通すことをしません。いつでも「なんくるないさ」精神です。
「先のことは分からないし、起きた後にその都度対応すればいい」とすら思っています。
今まで本当に困ったことがないからこその考えなのかもしれませんね。
04.批判はするけど自分ではやらない
当事者意識が欠如している人は自ら動こうとはしません。
しかし、一丁前に批判・批評だけは沢山するものです。
責任感の無さから、相手に何かしてもらうことを当然と思っている「お客様意識」が強いことが見て取れます。
自分のことを棚に上げて素で行くタイプだと言えます。
まずは色々な仕事や計画など、「本人」にやってもらうことが大切です。
05.責任逃れをする
自分にも他人にも甘いです。
自分を守ろうとして言い訳が多くなってきますが、責任を持つことで自分が傷つきたくないからなのです。
責任逃れをするタイプは、口達者な人が多いです。
自分を好きになる・好きでいることは大事な事です。
しかし、時にはそのせいで自分の可能性を狭めてしまっていることも忘れてはいけません。
06.現実を直視しない
責任を持つことや、厄介な問題に携わることに対して、
当事者意識が欠如している場合は罪悪感はないにしても真っ先に現実から目を背けます。
このタイプはストレスフリーだといえるかもしれません。
また、必要なのはほんの少し現実世界で戦おうとする姿勢です。
07.プロ意識の欠如
本来その人の役割であるはずの仕事に対しても、あまり真剣に取り組まない人がいます。
その人自身、自分の仕事として取り組む意味が見いだせないからです。
これは当事者以上にプロとしての自覚がなく、
他の人のものを手伝うという感覚しかないのです。
誰かが何かをしてくれるという考えは危機感がないとも捉えられます。
切羽詰まった状況にならない限り、能力が開花することはないでしょう・・
あなたはどうですか?
さて、ここで最初の質問を繰り返します。
皆さんは当事者意識に対してどのように認識していますか??
上記を読んでみて、
どれかに当てはまりましたか?
もしくは、どれだけ当てはまりましたか?
仕事にしてもプライベートにしても、
自分の人生を生きている限り、傍観者になってはいけません。
常に主人公(当事者)でいないといけないのではないでしょうか?
日々をなあなあに、惰性で生きるのではなく一つ一つに対して一生懸命取り組んでみてください。