おはようございます!
マスク生活が当たり前のようになって半年ほどかかりましたね。
息苦しさを覚えている人事部・大部です!
さて、
マスク生活をしている中で皆さん色々な不便を抱えていますよね!
息がしにくい!
肌が荒れる!
話しにくい!
そんな中で、採用をしている朴からすると感じるのが・・
「相手はどんな表情をしているんだろう?」
ということです!!
勿論逆も然りで、採用側だけではなく、学生にとってもそうだと思います。
どう話しているのか?
どんな顔をしているのか?
様々な不安の声を多々耳にするし、感じます。
接客業などでは、「マスクの下は笑顔です」という表示やにっこりマークが描かれたマスクをされている方々も
目に入ることが多くなってきました!
しかし、マスクを着けているから「相手の表情が読めない」「自分の表情が伝わらない」というのは、
どうやら違うようなんです!
作られた表情については、ある程度当てはまるかも知れませんが、
真実の表情については、科学では逆を示しているそうです。
マスクだと上半分しか見えていない状態ですが、
顔より上半分に実は人間の本心が現れるようなのです!!
つまり、見えている顔の上半分から、実は相手の本心は読みとれるし、
自分の本心も伝わる、ということです!
顔の下半分にはもちろん、口がありますよね!
口の周りの筋肉は、話すこと、食べることを中心に、よく動かしています。
そのため、意図的なコントロールが容易です。
一方、顔の上半分の筋肉は、顔の下半分の筋肉よりも動かす頻度が少ないため、
意図的なコントロールが難しいのです!
顔面筋も筋肉ですので、鍛えられていない・・
つまり、動かされていないと、自在に操ることが出来ないということです!
コロナ禍だからこそ、実は、本心からのコミュニケーションをするチャンスかもしれません!
なぜなら、相手の表情をよく観察し、顔の上半分の動きが観られなければ、
それは「感情を抱いていない」「感情が弱い」ということにつながるからです!
感情がない・弱いということは、
その相手は、会話相手の皆さんに、あるいは、そこでの会話内容に興味がない可能性が高いということかもしれません・・
同じことが、マスクを着けている自分自身にも言えます!
マスクで顔が見えないから相手の話を適当に聞いていようと思えば、
それが「顔の上半分に表情がない」ことを通じて伝わってしまいます。
マスクをしているからこそ、相手がわかる、自分もわかる。
僕も気を付けていこうと改めて思わされました!