おはようございます!
寝違えてしまったのか、右を向くと首に激痛が走って少しツラい人事部・高橋です・・
「毎日何時間も勉強しているのに、全然頭に入らない!」
「やろうとしているのだけど、やる気がでない」
「一生懸命覚えても、すぐ忘れてしまう」
「すぐ飽きてしまって、集中できない」
社会人も、学生も、勉強にまつわる悩みは尽きません・・
本日はそんな悩みを少しでも解決できる方法、またマイナスになってしまう原因について執筆していきます。
正しいと思っていた勉強法
覚えられない、すぐ忘れてしまう、やる気がでない、集中できない。
これらの要因はそもそも勉強の「やり方」が間違っているからだそうです。
例えば、ひとつのことを集中的に勉強していたり。
TOEIC対策の勉強をしているとき、
今日は英語のリーディング、
明日はライティング・・といった具合に、
きっちりと時間をわけて集中的に勉強する。
実はこれは脳科学的には逆効果なのだそうです!
心理学ではこのような勉強の仕方を「反復学習」というのですが、
実は、TOEICの対策をするなら、英語のリーディングとライティングを交互にやる
「差し込み学習(インターリーブ)」の方が、効率が良いことがわかっています。
脳は飽きやすい性質があり、これが集中力の低下や記憶力の低下につながります。
だから、脳には新しい刺激を与えることが大切なのです。
脳に刺激を与えてリフレッシュさせると、集中力もインプット力もキープすることができ、記憶力も高まっていきます。
イチ押しは・・
イチ押しの勉強法、暗記のあとの新しい習慣は、・・意外と筋トレなのだそうです。
勉強後に筋トレすると、記憶力が10%アップするという実験データがあるのです。
ジョージア工科大学のワインバーグらの研究によると、
90枚の写真を見て覚えるという課題の成績が、レッグエクステンションマシンを各脚50回ずつ行ったグループの方が、
何もせず椅子に座っていたグループよりも10%高くなったそうです。
レッグエクステンション各脚50回は現実かなりハードなので・・
マシンを使わなくても、スクワットや腹筋運動など自宅でできる筋トレを、
翌日疲労が残らない程度やってみるといいと思います。
他にも、勉強前の呼吸法や、脳にしみこむインプット法など、目ウロコな面白勉強法もあったりするそうです。
まずは行動!!
前述してあるのは・・なんとも体育会系だと思うかとしれませんが、
思わぬところから効率化アップの近道になっていくこともあります。
物は試し。
是非、うまくいかないと感じている人は試してみてください!