おはようございます!
食べすぎで危機感を覚え、ダイエットカレンダーアプリをダウンロードして意識高めている人事部・高橋です🏃
仕事での人間関係や仕事量に追われたり、
新型コロナウイルスで日常とは違う生活・・
不安やイライラでストレスを溜めてしまうことも多い人は多いのではないでしょうか?
「ストレスって、自分でうまくコントロールできないのかな」
こういう方も多いと思うので、
本日はストレスをどうすればコントロールできるのかについて執筆していきます。
ストレスさよなら!~3つの思考法~
どのようにストレスをコントロールすればいいのか、という思考法と行動習慣を紹介していきます。
思考法で大事になるのは、「手放す」ことです。
逆境にあると、どうしても心のエネルギーは下がるものです。
こういうときこそ、
「昨日まではリハーサル!」
「今日から本番だ!」と、これまでの苦しみや悲しみのとらわれを手放し、頭を上げ、目指す方向に動き出すことが大切です。
それがストレスを溜めないコツとなります。
逆境の中で体験する苦しみや悲しみの感情を手放すには3つの方法があります。
1つ目は、「今、ここ」に集中すること。
不安が襲ってきたなと感じたら・・
「掃除に励む」「漫画を読む」など、意識を不安以外のものに集中させることで不安へのとらわれを手放すことができます。
2つ目は、目標に集中し、行動すること。
望ましい未来の実現に向けて集中します。
3つ目は、ポジティブな宣言をすること。
自らの潜在意識に働きかけ、これまでのネガティブな思い込みやとらわれを手放し、
ポジティブな願いを叶えるべく働きかけることを「アファメーション」と呼びます。
「昨日まではリハーサル!」と自分の心にげきを飛ばすのもアファーメーションになる。
思考をコントロールするやり方を学んでも、実際に実践するのとうまくいかないことも勿論あります。
そういう場合は、身体を動かしたり、行動を変え、行動習慣でストレスをコントロールするのが最も効果的です。
例えば、
頭の中でモヤモヤしたりイライラしていることを紙に書き出して「見える化」することで、
「自分はこんな感情だったんだ」と客観的な目で見ることができます。
こうすることで、その感情を優しく受け止めることができるのです。
また、人間には貢献欲求があり、誰かの役に立てている実感は、その人の心を豊かにします。
だから、「自分がいなくなると困る人は誰なのか」と考えて、その困る人を書き出してみるのもいいかもしれません。
ストレスが溜まっていると、さまざまなことが上手くいかないと思ってしまいます。
そうなってしまう前に、自分でストレスをコントロールする方法を知っておくのが得策だと思います。
ストレスを軽減し、心を軽くすれば、仕事もプライベートももっと楽しくなるはずです。
筆者自身ストレスは感じない・・なんて人に言っていますが、
実際のところ人間だれしも実感の有無にかかわらず感じていると思います。
筆者も改めてストレスへの対処を学ばせてもらったと、そう実感するのでした。
参考文献:『ストレスの9割はコントロールできる』(鎌田敏著、明日香出版社刊)