おはようございます!
某ドーナツ屋さんの500円クーポンがSNSで当たって、るんるんで昨日使った人事部・高橋です🍩
突然ですが、筆者は漫画を読むのがとても好きで、たいていの作品は読んできたのですが・・
本日は昨年からアニメで話題になった『呪術廻戦』について執筆していきます。
漫画から学ぶ名言
このご時世、浮き沈みも激しいかと思いますが、
そんな時、頼りになったり元気付けされるものは言葉であったりもします。
現に本を読む人は1年前から増えているのだとか。
本日は漫画の中の名言だと思ったものについて下記に書いていこうと思います。
「自分が死ぬ時のことは分からんけど 生き様で後悔はしたくない」
(『呪術廻戦』1巻 第3話「自分のために」より)
主人公・虎杖悠仁の言葉です。
この言葉は、
自分らしく生きているかのか?
堂々と実直に生きているか?
自分の人生を納得して生きているか?
と問いただしてくれる気持ちになります。
「私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!
強くあろうとする私が大好きだ!!」
(同作5巻 第41 話「京都姉妹校交流会 団体戦②」より)
おそらくヒロインであろう釘崎野薔薇が言ったセリフになるのですが、
印象的なのは、「強い自分が好き」と言っているのではなく、
「強くあろうとする私が好き」と言っている点です。
ただのナルシストではなく、“ストイックに理想を追求する自分”のことを気に入っているという点が特に印象に残ります。
自分の生き方に確固たる信念を持ち、確固たる“自分”をつくり上げ、それに則って生きていく。
まさに、後悔しない生き様そのものだと感じます。
「『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は全然違うよ 恵 本気でやれ もっと欲張れ」
(同作7巻 第58話「起首雷同 ―肆―」より)
作品内では最強を誇る先生が生徒に言う台詞です。
「死んで勝つ」と「死んで“も”勝つ」の大きな違いは、
前者が死ぬことを前提にしているのに対し、後者は必ずしも死が前提になっていないところにあります。
たとえ死ぬ気でやったとしても、本当に死んではいけない。
勿論、私たちが生きる世界は漫画とは異なりアクションの世界ではありません。
しかし、物事に取り組むにおいては自己犠牲ではなく、根気強く取り組んでいき、「絶対」成功させてやるぞという気持ちが大事なのです。
私たちの日常
最初から失敗前提で取り組むのか。
それとも成功を見据えつつ、失敗を恐れずにやるのか。
心の持ちようによって、達成度合いは大きく変わってくるものです。
目的をもってなにかに取り組むときに求められるのは、
後ろ向きではなく前向きな姿勢なのは言うまでもありませんね。
『呪術廻戦』には、こういった、ネガティブをポジティブに切り替えるための強いセリフが数々あります。
『呪術廻戦』から学ぶことは意外と多くあります。
というかこの作品以外にも、漫画、本、映画など色々なものから学ぶことが多くあるのです。
読んだこと無い、見たこと無い人には是非作品に触れてみてほしいですし、
今の自分を見つめ直したり、今の自分から新しい自分に変わるきっかけにもなるかもしれませんね。