おはようございます!
先週金曜日に某ドーナツ屋さんと某チョコレート屋さんのコラボ商品を買い忘れてしまった人事部・高橋です🍩
本日は努力できない人が努力できるようになる方法を3段階に分けて執筆していきます!
努力
人は本来、努力するのが苦手な生き物です。
なぜなら、努力はたいてい苦しいことですし、楽しいことを我慢しなければならないからです。
苦しいことを避けて、楽しいことをしたいと思うのが人間の本能。
だからこそ普通の人はなかなか努力ができません。
しかしながら、やっぱり努力できる人は成功していきます。
難しいと思いますが、まずは努力できるようにしていきましょう!
01.誘惑を断ち切る
努力できる人になるために最も大事なことは誘惑を断ち切ることです!
努力できる人は、気が散るものを意図的に自分の周囲から排除します。
これができるかどうかが勝負の分かれ目です。
勉強をするときなんかは皆さん誘惑に「負けそう」「打ち勝て!」と葛藤するのではないでしょうか?
努力できる人も自分が誘惑に負けてしまうことを知っています。
だから、少しでも誘惑から距離を取るような仕組みを自ら導入するのです。
例えば・・
勉強の時はスマホを机の上に置かない。
ダイエット中はコンビニでお菓子のコーナーに近づかない。
このプロジェクトが終わるまではお酒を飲まない。
SNS、ゲーム、テレビ。
現代社会は誘惑だらけなので、努力するためにはそういったものとの距離の取り方が大事なのです。
また、目標を一つに絞ることも大切です!
目標が複数あると、もうそれだけで集中力が削がれ軸足がぶれてしまうからです。
そして、最初に掲げた目標は簡単に修正しないことです。
修正しだすともうグダグダになってしまいます。
目標を下げ、いつの間にか努力しなくても良い楽な方に行ってしまいます。
一度掲げた目標は基本的には疑わないことです。
02.「努力=苦しい」を成立させない
ほとんどの人にとって「努力=苦しいもの」という認識になっていると思います。
しかし、「努力=苦しい」を自分の中で成立させているうちはなかなか努力を継続することができません・・
なぜなら、人間はやっぱり苦しみを避けたいと考える生き物だからです。
「努力=苦しい」と考えていれば、やがてサボるための言い訳を考えるようになるでしょう。
例えば、
「こんなことして何か意味あるの?」「自分には向いてない」などと考えるようになります。
これがいわゆる三日坊主というやつです。
心当たりある人もいるのではないでしょうか?
こうならないために、
自分の中での認識を「努力=苦しい」ではなく、「努力=楽しい」に変えなければいけません!
そのためには繰り返し、自分自身を説得する必要があります。
例えば、次のような認識を何度も何度も口に出して自分自身に言い聞かせます。
努力=将来の成功につながる
努力=克服する喜び
努力=達成の喜び
努力=成長する喜び
ある意味、自分を洗脳するようなものです。
繰り返していれば、やがて自分の中の認識も変わっていきます!
ちなみに、ほとんどの物事は努力してもすぐに成果が出るとは限りません。
すぐに結果を求めたり、完璧を求め過ぎたり、できない部分に着目したりすると心が折れやすいので注意が必要です。
成果ではなく、努力した自分をどんどん褒めてあげるのがベストです!
03.刺激を受ける
努力を継続するためには、とにかく環境作りが何より大事。
努力できないと諦めている人は、たいてい環境作りができていないのです。
まずは誘惑を断ち切り、自分の中での努力の認識を楽しいものに変えましょう。
そして、最後に刺激を受ける環境を手に入れましょう。
例えば、身近に一緒に頑張る人がいれば、それだけで簡単には諦めないようになるでしょう。
励まし合いながら努力すれば、力は2倍にも3倍にもなるはずです。
また、ライバルを作って「負けず嫌い」を発揮するのも良い作戦です。
私たちは孤独の中でずっと頑張り続けられるほど辛抱強くはありません。
何かしらの外部からの刺激を受けないと、やる気は持続できません。
カフェや図書館で仕事したり勉強したりしている人たちは、
周りの環境からのちょっとした刺激を求めてわざわざやってきます。
リアルでもSNSでも良いので、刺激を受ける仲間やライバル、環境を見つけましょう!
どれだけ「努力」していけそうですか?
人は習慣の生き物であり、努力する習慣を身につければ、努力することが当たり前になります。
サボることを習慣にすれば、サボることが当たり前になります。
努力する習慣を身につければ、人生は好転しますし、現状より確実にプラスに影響を受けることは間違いなしです。
改めて本日の『努力できる人になるための3つの方法ですが・・
01.誘惑を断ち切る
02.「努力=苦しい」を成立させない
03.刺激を受ける
努力とは気合いと根性で続けるのものではなく環境整備だということです。
環境整備をして、自分自身が自然と努力するように仕向けていくのです。
努力できない人。
最近怠けてきてしまっている人。
何かを頑張ってみたいと思っている人。
是非意識改革から始めてみてはいかがでしょうか?