おはようございます!
昨日に引き続き大部が執筆していきます!!
前回は、朝型になることができないのはなぜかという話をしてきましたが、
今回はコツ・方法についてです!
ずばり、朝型人間”になるコツは・・
目当てをもち、決意を繰り返すことです!
早起きが体に良くて、仕事の効率を上げることがわかっていても、
なかなかできないという話をよく耳にします!
どうしたら、“朝型人間”になれるのでしょうか!
前回でも出てきた税所さんが著書であげていることをかいつまむと、
次のようなことが述べられています。
まず、自分にとって早起きをすることの目当てを持つこと。
これは、朝の散歩やダイエットのための体操をしようということでもいいですし、なかなか読みたくても時間が作れず読破できなかった本を読む時間を30分確保するためでもいいでしょう。お子さんにもよい習慣をつけるため、一緒にキャッチボールをするということもよいでしょう。個人生活に何か好ましい要素をプラスするということがカギのようです。
そして、これをやるための決意。
これが漠然としたものでなくて、自分に対してでも、家族に対してでもよいのですが、
「これから自分は、早起きする」と決意表明することが望ましいそうです。
ただし、はじめから過大な目標を持たないことが大事です。
最初は「週のうち、1日だけ午前6時に起きる」とか、
「今週は、通しで1週間、午前6時に起きる」ということでいいのです。
もし、決意が崩れても、あまり気にしない!
税所さんによれば、何度も失敗しながらやることが定着する上で大事だそうです。
これは朝方に限った話ではなく、スポーツや運動に対しても通じることですよね!
・・そして、10日できれば1カ月、そして100日へと持っていけば、
着実に自分の生活が変わっていくのを実感できると言えるかと思います。
さらに付け加えるなら、こうした早起きの習慣化に取り組む中で、
静かな気持ちで内省することが精神の安定と向上に大きなプラスになります!
自分の生活史をたどる、仕事の流れを振り返り今後の見通しを洞察するなど、
落ち着いた気持ちで考えれば、一日の生活に充実を加える要素になるのは明らかです。
こうした取り組みを手帳や携帯のメモ機能に感想を加えて記録していくこと。
そうして、自分を変えていく自信を積み重ねることが、
ひいては会社や事業の発展にもつながるのではないでしょうか?
みなさんひとりひとりが心身ともに健康で充実した生活をつかんでいくこと、
それが会社発展の基礎であると思うのです!
お互いの生活がそうありたい、これを考えるきっかけとなった『朝型人間の奥義』の実践が広まれば・・と感じる筆者でした!!