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※この記事は「【ご報告】「内定者プログラム」始めました。」の後編です。
前回の記事を読む。

採用の理由、聞いてる?

池田:学生さんは、会社から内定をもらっても、まだ悩みがあるそうなんだ。「自分がなぜ採用されたのかわからない。」「自分が会社からどうみられているのか、どう評価されているのかわからない」。

本来、人事の人間は内定を出した人に対して、あなたがなぜ採用されたのか、ちゃんと説明できないといけない。嫌だろ。採用された理由を聞いて「人が足りなかったから」なんて言われたら。

大部:嫌ですね。内定辞退も考えます。

池田:本来、採用に携わるものとして説明するのは当たり前だ。だけど、学生さんの話を聞いていると、そうでない会社も結構多いらしい。性格診断テストも多くの企業が取り入れているけど、その結果を教えてもらえたなんて会社はないらしい。

大部:採用だとそれが当たり前な感じがしますね。

池田:そう、当たり前になってるんだ。だからこそ、理由をしっかり伝えてあげることは、学生さんにとってはメリットを感じることなんだよ。
テストの結果から、学生さんには自分がどんな人間で、どんな仕事に向いているのかを知ってもらう。そして、職場も見学してもらって、実際に働くイメージも持ってもらう。自分がどんな風に成長していくのか、今の自分にどんな課題があるのか、知っているのと、知らずに飛び込むのでは見えてくる世界が違う。
プログラムを通して、参加者には学生から社会人へと意識の変化を促す。

私たちはその結果を元に、彼らが入社してくれた後の教育プランの参考にする。
どの部署に配属するか、、、
どんなキャリアプランを用意してあげられるか、、、
どんな指導方針で教育していくか、、、
こんなことの参考になる。

内定者プログラムは、会社にとっても学生さんにとってもウィンウィンの企画なんだ。

大部:ありがとうございます。プログラムの意図と意義はわかりました。でも、一つ疑問があります。もし参加した学生さんのテストの結果が悪かったら、本人が内定を辞退してしまうんじゃないでしょうか。

内定者プログラムは、最後の意思確認

池田:そうだね。それは考えたけど、あえてやっている。もちろん僕たちにも採用の目標人数というのがある。だから内定辞退は歓迎はできない。けど、これは最後の意思確認でもあるんだ。

大部:意思確認?

池田:内定が出て、テストを通して自分のこともわかった。会社のことも説明した。その上で、覚悟を持ってZEALを選べるか、自分の意思で判断してもらう。「自分の意思」というのがポイントだよ。いくら能力がある子でも、自分で選んだ道じゃないと本当のパフォーマンスは出せないんだ。

大部:ありがとうございます!よくわかりました。

池田:そうそう、このプログラムはまだ始めたばかりだから、今後どんどん改良していくよ。大部くんも自分が担当している学生さんには自信を持っておすすめしてくれ。

大部:はい!

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↑ここまでインタビュー↑

ということでした。内定者プログラム、興味のある方は、ぜひご応募ください。
会えることを楽しみにしています!

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