新聞から得られるもの

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こんにちは、秘書室の田中でございます。

皆さんは毎日、新聞をお読みになりますでしょうか？
現在では、紙面よりも電子版の方が主流になっているかもしれませんが、
いずれにせよ、インターネットを立ち上げた瞬間からニュース・情報が目に入ってくる時代になりました。

本日は、【新聞から学ぶこと・新聞の楽しさ】について、私見ではございますが、
書かせて頂きたいと思っています。

新聞を読もうと思うきっかけは、皆さん様々かと思いますが、私の場合は、
「お客様がご覧になっているものを、拝見したい」
「お客様と共通の話題でお話したい」「スマートにみられたい」
このような理由から読み始めました。

お客様の大半が日本経済新聞をご覧になっていたため、同じものを購読し始めました。
しかしながら、とてもじゃないですが、文字数の多さに何度もくじけました。
しまいには、読まない日が続きました。

そんな時に、日経新聞の読み方講座があることを知り、早速参加させて頂きました。
そこでは、

①全部の記事を読むことはない
（日経新聞朝刊　約20万字、新書２冊分に値するようです。）
②大きな見出しだけ目を通し、気になれば続きを読む

以上を教えて頂きました。
それからは、
赤ペン → 全ての気になる見出しを丸く囲う → 見出しの隣の説明文を読む
こちらを繰り返していましたら、いつの間にか、活字にも慣れ、速く読めるようになりました。

■「春秋」：朝刊一面の毎日のコラム。→ 今、今日が分かる。
■「きょうのことば」：重要ニュースのキーワードが１つ記載されている。
■「首相官邸」：政治面→ 前日の首相の動向、面会者、会食場所が分かる。
■スポーツ欄、社会欄、文化欄
■「私の履歴書」：毎月１名が１ヶ月連載で、ご自身の半生を振り返ります。

以上は、特に興味を持って拝見しています。
新聞は２０分以内で読む、など長時間にならないように心掛けることで、
毎日継続できるものになりました。
また、好きなコラムなどが出来ると、毎日の新聞を読む時間が楽しくなります！