おはようございます!
食欲の「冬」が到来してしまっている人事部・高橋です🍚
仕事の捉え方
そもそも仕事そのものを・・
生活のためだから、我慢して苦しい仕事に耐えないといけない
このように捉える人が日本には多いように感じます。
お金を稼ぐために苦しいことも我慢しないといけない、と。
だからこそ、口ではいきいきとやりがいをもって働きたいと言っていても、
そのための行動は何もしていないということになりがちになってしまうケースが。
本当にいきいきとやりがいをもって働きたいと思っているのなら、
まずは自分が働く理由について何度も考えて、自分なりの答えを見つけることが必要不可欠です。
そこがないと、自分がどんなことにやりがいを感じるかわからないまま、
やりがいを求めることになってしまいますし、日本人は我慢強いので、嫌なことを我慢しながら働くことになりやすいのです。
もちろん、お金を稼ぐために働くということもまちがってはいません。
しかしながら、お金がすべてでもない人もいるようで。
おそらく、
「お金のために働きたい」というよりも「お金のために働かなければいけない」という固定観念が強く存在しているのです。
漠然とはしていても、
「人生を価値あるものにしたい」とか、
「誰かを幸せにしたい」とか、
自分なりの働く目的がそれぞれあるはずで、ここを自覚してはじめて、
「ではいきいきと働くにはどうすればいいか?」という疑問が出てくると思うんのです。
就職活動が“肝”
就職活動をしている大学3、4年生の皆さん。
進路や働き方に悩んでいるかと思いますが、自分自身についてよく考えることが大事です。
悩んでいる時ほど、自分以外の誰かの言動や環境など、「自分でコントロールできないこと」について悩んでしまいがちです。
しかし、未来を作っていくのは自分の行動のみ。
どんなやりがいがあるのか?
その前に自分がどのような社会人でありたいかを思い描いてみてください。
それがより具体化できた人こそ、
最後にはなっときできる結果を残せるはずです。
行動を起こすために必要なのが「自分が何を大事にするか」という、会社でいえば経営理念に当たるものです。
自分の人生の主役はもちろん自分です。
筆者もブログでよくこの言葉を使いますが、
改めて皆さんも、生きる目的や働く目的について考えて就職活動に臨んでほしいと、そう考える筆者でした。