限界への挑戦
12月1日(日)に、“MINATOシティハーフマラソン2019”に出場致しました。
MINATOシティハーフマラソンは、増上寺付近から始まり、虎ノ門、愛宕神社、泉岳寺、高輪ゲートウェイ駅等を通り、東京タワーの真下がゴールという、東京都港区の活気ある景色を堪能しながら走れるコースとなっていました。
また、弊社のオフィスを3度横目で確認できるほど、会社の近隣を走れることも、魅力的でした。
今回は、社長からのご提案で、会長室メンバーで応募しましたが、
当選したのが、私一人でしたため、
社長と社長のお嬢様と、私の3名で出場させて頂きました。
当選の喜びと共に迫る、「21.0975Km、制限時間2時間30分」。
ハーフマラソンは過去に出場した経験もありますが、久しぶりのマラソン。
そして2時間30分という制限時間。
週末になり、軽く走ってみましたら…
1Kmも走れない自分がいました。
そこから週末の空いた時間に少しずつ走るようになり、
大会の1ヶ月前に入ってからは、毎朝走ることにしました。
最初の2日間は苦痛も感じましたが、
それ以降は日々、心身が変わってくるのを感じました。
顔を上げると真っ暗な空に月と星。
日の出までの静謐なその空間が、至上の贅沢だと感じました。
ハプニング
順調にランニングを続けていたある日突然、
ラスト2週間を切ったところで、怪我に襲われることになりました。
ランニング中に派手に転んでしまい、両膝から出血とあざ。
またその2日後には階段で滑って、新たな擦り傷を増やしました。
素人が、自分の走り方の癖を知らずに、走り続けた結果が顕著に出ました。
そこで、整体に行き、足の着地の仕方等ご教示頂きました。
そこからは、フォームに気を付けて練習をし、
迎えた当日。
先にご出発した社長とお嬢様とは何度か折り返しでお会いし、
笑顔でお声をかけて頂き、どれほどパワーを頂いたことか…
また、給水所でのボランティアの方々、沿道からのご声援に何度も救われました。
ゴールでは社長とお嬢様がお待ちくださっている…
そう思うだけで、
「絶対にゴールをしなければならない」と気持ちを強くし、
ゴールへ向かいました。
ラスト1Kmの登り坂は、とても長く感じましたが、
歩くことなく、無事にゴールすることが出来ました!
社長とお嬢様は、流石の運動神経で、早々とゴールされていらっしゃいました。
とにかく、“制限時間内に完走する”ことだけを目標に1ヶ月練習をしてきました。
結果、達成。
いつも信じている言葉
『練習は嘘をつかない』。
この言葉を、更に深めて感じる日となりました。
目標に向かい、毎日をどのように過ごすか。
練習は嘘をつかないと、
そこに至る過程の大切さを感じます。
社長から、次の大会のご提案を頂きました。
また新たな目標に向かい練習していきたいと思います!