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おはようございます！
先週に引き続き、行動力について人事部・高橋が執筆していきます💨
行動力がある人に
先週は行動力がない人の特徴について説明しました。
逆を言えば、先日紹介した7つの特徴を克服すれば、行動力のある人になれるということです！
では、行動力のある人になるための考え方や行動指針にどんなものがあるのか？
01．潜在意識に行動を促す
02．スモールステップを意識する
03．結果を意識せず、やるべきことに全力を尽くす
04．成功や喜びに意識を向ける
05．行動力がある人に触れる
06．とにかくやってみる
07．バカになったつもりで
具体的にどういうことなのかを下記に執筆していきます。
01．潜在意識に行動を促す
潜在意識をやる気にさせるのは簡単ではありませんが、
例えば危機感を自分にインストールする方法は役に立つかもしれません。
「現状維持は下りエスカレーターに乗っているのと同じこと」だという認識を強く持つことです。
行動しなければ、結局何も変わらず、
最後に困るのは自分だということを徐々にでもいいので自覚していきましょう。
02．スモールステップを意識する
大きな目標を持つことは良いですが、それだけでは気が遠くなって最初の一歩がなかなか踏み出せません。
そこに到達するまでのスモールステップ、つまり小さな一歩を設定して、
少しずつ積み重ねるステップを楽しんでいく。
このような気持ちを持つことから始めてみるといいかもしれません！
03．結果を意識せず、やるべきことに全力を尽くす
結果ばかり考えていると行動力が鈍ります。
結果というのはたいていどうなるかわからないもので、それをいくら考えても仕方がないのです。
「今できることは行動に全力を尽くすことしかない」という認識を持ちましょう。
全力を尽くした結果であれば、たとえどんな結果でも気持ち良く受け入れることができるでしょう。
漫画『黒子のバスケ』でも登場人物の名フレーズでありましたが、
まさに、「人事を尽くして天命を待つ」という心持ちですね！
04．成功や喜びに意識を向ける
失敗や恐れに意識を向けて、それに関する情報ばかり集めていると、怖くなって行動に移せません。
そうではなく、成功や喜びに関する情報を集めるようにしてみましょう。
「行動したら何が得られるのか」
「どんな世界が広がるのか」
このように意識を向けていきましょう。
05．行動力がある人に触れる
行動力がある人に実際に会うと、「自分にもできるかもしれない」と肌で感じるものです。
わかりやすく言うと、普段足が速くなくても、速い人と一緒に走れば自身の記録が伸びる感覚に近いです。
要するに、相乗効果というものです。
自分の周囲に行動力がある人がいなければ、
あなた自身のコミュニティを広げていき、様々な人と出会っていくのがいいかもしれません。
ここで鍵となるのは、行動力と似通っていますが積極性ということもいえるでしょう。
06．とにかくやってみる
自信・経験の無さが行動力の無さにつながることは前回のブログでも紹介しました。
しかし、実際のところ、最初は誰もが自信も経験もないのです。
「どんなに偉大な芸術家もはじめはみんな素人」という言葉をご存じでしょうか？
行動することでしか、経験も自信も積むことができないという意味です。
まずは小さなことからでもいいので挑戦してみるのがいいかもしれません。
07．バカになったつもりで
たいてい、考えれば考えるほど行動力は鈍ってしまいます。
思考には限界というものがあるからです。
6番目に執筆したことと被るかもしれませんが、
考えすぎて石になってしまうぐらいなら、
時にはバカになったつもりでとりあえずやってみる、という勢いが必要です。
最後に
2回分に渡り、
「行動力」について執筆していきました。
ちょっとした考え方や思考の癖が、
行動力を鈍らせる原因になっていたということもお判りいただけたのではないかと思います。
行動するためには、最初の一歩が肝心です！
車も動き出す瞬間にもっとも大きなエネルギーを必要とします。
私達人間も同じです。
動き出せばあとは勢いで走っていけますよね。
かくいうZEALでも、「行動力」をとても大事にしています。
殻に閉じこもっているだけでは、自分に新しい仕事は舞い込んでこないし、自分の能力も開花しません。
失敗してもいいんです。
自分の可能性を広げられるのは自分自身です。
自分でブレーキをかけずにやりたいことを何でもやってみてください。
ZEALではそんなあなたを応援します！！
