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おはようございます!
コーヒー屋さんの期間限定のドリンクを駆けずり回ってようやく昨日飲めた人事部・高橋です🥤

先週初めて社内の希望者限定の研修に参加し、
自身の学びとなったもの、そして人事部として伝えたいことを本日は執筆していきます。

理想の人間関係とは

こと職場においてはどうなのでしょうか?
家族のような関係?
信頼し合えるような関係?
言いたいことを言える関係?

これに対しては個人での感じ方も違うため、明確な正解・不正解もありません。
しかしながら・・

職場での人間関係がどうあるべきか?

こう問われた時に、言えるのはこれなのかなと。

切磋琢磨できる関係

つまり、『仲間同士で励まし合う』関係ということです。

切磋琢磨

生活する中で、聞くことも多い『切磋琢磨』。

・・切る
・・削る
・・形を整える
・・磨く

分解すると上記のようになります。
切磋琢磨し合える関係が理想の職場内関係となります。
特に上場企業やニュースでも耳にすることが多い優良企業に多いようです。

良いライバルがいる。
高いモチベーションを持って業務に取り組める。

職場内の多くは、
「上司」「部下」で成り立つ場合がほとんどかと思います。
しかし、
上司 > 部下
これだと切磋琢磨できる職場内環境とは到底言えないのです。

部下>上司

さて、皆さんはこのような言葉をご存じでしょうか?

上司が部下を知るのに3年、部下が上司を知るのに3日

上司は部署や会社でもトップ層というだけあり、
多くのことを知っているし、指示も的確。
上司の方に頼まれ、指示をされることは多くあると思います。

しかし、部下から上司へ、となるとどうでしょうか?
上司の方が得られる情報量は少ないのです。

部下は上司に何を与えられているのか?
何を提供できているのか?

言われる前に

これから伝える3つのことを、
あなたが部下もしくは新入社員という立場なら行ってみてください。

01.質問
する・されている量によって関係性が異なってきます。
仕事やプライベートでも何でもいいのです。
多ければ多いほど関係は良好。
しかしこれが少ない分には上司と部下でかなり距離感があると言えるでしょう。

02.相談
部下が質問することがどちらかというと多いかと思います。
しかし理想となるのは、上司が部下に相談出来るか否か。
これをさせられるようになるのが、ある意味で部下の方の腕の見せ所ともいえます。
何故かというと部下は上司から多くを学べるかもしれませんが、
上司の場合は違うケースがほとんどだからです。
だからこそ、肩を並べられるように、地位が関係なくなるのが理想形なのです。

03.提案
相談は自身がない時、分からない時、ちょっと意見をもらいたい時など、
その時々で変わってきますよね。
それよりワンランク上になるのが、この「提案」です。
こうすればもっと業務効率が上がる!会社が良くなる!やってみたい!
これらを考えられるようになるとより相互に意思疎通も図れるのではないでしょうか?

ぶら下がるのではなく、お互いが支え合う。
同等の立場になって発言・話し合える関係。

あなたの今の職場はどうでしょうか?
もしくは、これから働く予定の会社は?
就職活動をしている中で見ている会社は?

筆者にもいえることですが、
理想の職場の人間関係を作っていけるのは自分自身です。

部下だろうと、上司だろうと、
上記3つの点を意識して取り組み、取り組ませるような環境づくりを。

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