おはようございます!
台風のせいで久々に何もない土日自粛状態となった人事部・高橋です。
本日のブログタイトルは何とも意味深なものとなっていますが・・(笑)
これから執筆していきます。
完璧主義あり?なし?
「仕事を完璧にこなさなきゃ・・」
確かにこの認識は社会人=プロとして正解と言えば正解です。
しかし、完璧主義は生産性を落としてしまうこともあるのです。
優秀な社員というのは8割程度でスタートさせます。
つまり張り詰め過ぎないのが仕事に取り組む中でベストの状態ということです。
また、完璧を求めすぎるということも生産性低下を招いてしまいます。
確かに、準備を完璧にすれば安心感は得られます。
その分、かなりの時間を取られてしまうことにはなってしまうのが難点です。
一方、実は優秀な社員は、完璧を求めずに、8割程度の完成度で動き出し、
反応を見ながらチューニングしていくスタイルを取っています。
頭の中でPDCAを描き、それを回すサイクルが早いということなのです!
さらに、あえて小さな失敗をする社員も会社によって入るそうです。
優秀なビジネスパーソンが重視しているのは、
一発の成功や失敗ではなく「再現性」なのだそうです。
小さな失敗を上手に経験していき、どのようなパターンになると失敗するのかを知っておくことで、
大きく動く時のリスクを最小限にとどめられることを知っているのです。
ZEALでは、わざと失敗する方はいない・・と思いますが、
失敗を恐れないという点では上記と同じです。
いかにして多くの失敗をしていき、そのあと大きな成功に繋げていけるのか。
トライアンドエラーを多くした方こそ、トップに登っていく傾向が高いのです。
日本人の私が達観した様子で言うのも滑稽な話ではありますが、
日本人は国民柄閉じこもり、失敗することを恥ずかしいことだと思ってしまう方が多いです。
しかし、自身の成長と失敗した時の恥ずかしさを天秤にかけても、
あなたは失敗せずに行動を起こさない方を取りますか?
何事もやってみないことには始まりません。
ビジネスに限った話ではありませんが、
是非色々な事にチャレンジしていって、一日一日あなた自身をアップグレードさせていって
ワンランクもツーランクも上に昇れる人となっていってください!
・・と執筆している私自身、改めて日々成長していこうと考えさせられ、
頑張っていこうと奮起する筆者でした!