おはようございます!人事部・大部です!
ブログでも更新しているように、皆さんもご存じかと思いますが、
僕は社会人の今でも野球を続けています!
「何故続けられるのか?」
自分では上手く言語化できませんでしたが、
ネットを見る中でいくつか法則が見つかったので紹介していこうかと思います!!
僕たちが憧れる「こうなりたい」という自分像は、
コツコツと行動しつづけないと達成できなかったりすることって多いですよね?
だから目標を定めて毎日少しずつ努力しようとしますが、
「継続」するということは実は結構難しいんです・・
一定の割合の人は途中で挫折して「自分はなんて意志が弱いんだ」と自己嫌悪に陥ることがほとんどです。
「やらなきゃ」という気持ちは萎えやすく、継続しがたい。
ただ、責めるべきは「意思の弱さ」ではないんです!
粘り強さや根気強さ、自律といった「意志」の力だけで何かを継続しようとするのが、
そもそもまちがいなんだそうです。
物事の継続は「怠けようという心にいかに打ち勝つか」だと考える人は多いのですが、
残念なことに人間の意志力はそんなに強くはありません!
まずはそのことを知り、「自分と戦わない工夫」をすることが、継続には必要不可欠なんです!!
更に他には、「自分との戦い」になると物事は続かない、ということです!
では、物事の継続が「自分との戦い」になってしまう要因はなんなのでしょうか・・?
これは、多くの人がすらすらと答えられるのかと思いますが、
「これを毎日続ける」と決めたことがあるのに、だらだらスマホを見てしまったり、
ちょっと横になるつもりでそのまま何時間も昼寝をしてしまったり・・
そう、誘惑物の存在が何よりも大きいんです!
こうした誘惑物を遠ざけて、
「スマホをチェックしたい」「少し横になりたい」といった気持ちに打ち勝つ必要がない場所に自分を置くことが「自分と戦わない工夫」の一つになります。
集中して勉強したいなら誘惑が多い自宅ではなく図書館やカフェにいく。
ダイエットをしたいならお菓子やお酒のストックを家に置かない。
・・などなど、誘惑から物理的に距離をとってみると、物事は継続しやすいのです!
僕の場合は、意識してはいなかったと思いますが、
他の人が楽しく写真を挙げているSNSに登録せず見ないようにしたり・・とかになるんですかね?(笑)
また、物事を継続させるために、「快」を作り出すことが成功のポイントになっています!
ただ、そもそも「嫌々やること」は、どうしても自分との戦いになってしまいますよね?
たとえば「太ってきたから」という理由でジョギングを始めた場合、
痩せたいという気持ちは本物でも、決して走るのが好きで走っているわけではない・・
こういうやり方は途中で挫折しやすい傾向にあるそうです!
だからこそ、「快」を意図的に作り出すことが大切になります!
つまり「痩せたいから走る」ではなく、
「走ると気持ちいいから走る」や「楽しいから走る」に動機をすり替えるんです!
ジョギング仲間を作るのもいいし、知らない道を開拓するのもいいんです。
自分にとっての楽しみや喜びを見つけ出すことも、
物事の継続を「自分との戦い」にしない工夫だといえるのかと思います!
これから就職活動、就職して社会人をやっていく中で継続力は必要不可欠。
今まで自身が長く打ち込んできたことなどを振り返り、「どう取り組んできたか」を振り返り、
更に「どうこれから取り組んでいくか」を考えられればベストなのかなと!
そう思う大部でした!!
参考文献:『頭のいい継続こそ力なり。』(塚本亮著、すばる舎刊)