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おはようございます!
もうすぐ野球部も年内の活動納め時で寂しい気持ちもある人事部・大部です!!
本日は僕がやっている野球、そしてそこから派生しての就職活動仕事について、書いていきまっす✍

現在就職している人も、
現在就職活動をしている人も、
仕事に対してこのように考えたことがあるのではないでしょうか!
ズバリ、

「好きを仕事にするか」!
「仕事を好きになるか」!

ここで一人の熱き漢について話しましょう。
皆さんは、志村亮さんをご存じでしょうか!
この人、何を隠そう、六大学野球のスター選手として活躍しドラフト1位指名の慶応大学生でした。

ドラフト1位なら、そのまま球界に身を置くのが当然!
‥かと思いきや、蓋を開けてみると野球部のやの字もない三井不動産への就職を決め、プロの勝負の世界とは別れを告げたんです。
今まで長きにわたって取り組んできて、周りからも期待され、好きなはずの野球を手放したんです!!
それはそれは当時は結構な事件だったそうです!

・・とまあ僕の興奮はさておき(笑)
志村さん曰く、
「プロ野球は実力を試したいとかいう気持ちだけで入れる世界ではない。段々と現実が見えてきた」
「野球だけじゃないこともやりたい」
このように語り、グローブに完全燃焼という4文字を刻んで引退を決めたそうです。

三井不動産へ入社後は、「ドラフト1位指名」「慶應卒」の肩書は一切利用することなく、
自身だけの力で営業でのし上がったのだとか。

勿論、逆も然りで、京大卒のロッテ田中投手のように、
総合商社の内定を断りプロの道を選択する人物も存在します。

2人の話からしても、
「仕事を好きになる」場合か、「好きを仕事にするか」場合か。

例えば、「好きを仕事にする」のではあれば!
完全に野球やスポーツ寄りで話をしてしまいますが・・
プロを目指す選手にとっては就職することで、
自分の全てを懸けたスポーツを手放し、新たな土俵から再スタートを切ることが逆に勇気のいる決断ではありますよね!

とはいえ、自分が逆にいざその立場になると、
「自分が極めた道以外で何かを極めたい、興味がずっと続くのか」
「もっと広い世界をみたい」
「プロとして仕事がなくなった後に何が残るのか」
このような考えが頭をよぎり、プロへの決断に躊躇してしまうかもしれません。
スポーツのプロとはいえ、一つの狭い世界の中であると考えればある意味ではそれまで、になってしまいます。

好きを仕事にするのは、就職という人生の転換期において考えるべき、やはり非常に難しい問題です。

では対して、「仕事を好きになる」ケース!
大学時代の体育会系部活の時と同じかそれ以上に仕事に楽しく取り組んでいる人も多く、
「仕事を好きになる」というのも良い選択であるのかと思います!

その意味では、
「どんな仕事なら好きになれるか」
「どういう環境なら自分もやっていけるか」
これを自分の今までの経験から考えるのが就職活動になってくるかと思います。
自己分析を行い、自分を知る必要があるとよく言われるのは、
自己アピールと同時に自分の適性を見極める作業であるのは・・いう間でもなく皆さんご存じですよね?

特に就職活動をしている皆さんは、
今一度就職活動をしている現状を見直してみてください!!
大事なのは分析!
どうしていきたいのか。
自分の将来、適当に考えてはいけません。
勿論直感なども大事ですが、働いていくのは他の誰でもないあなたです!
じっくり考えてください。

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