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おはようございます!
今日からいよいよ12月スタートですね^^
2020年があと1ヶ月で終わりだなんて・・早いものです。
そんな感慨にふけっている人事部・高橋が本日執筆していくのは・・

読書のメリットについてです!

ビジネスマンの勉強量

「本を読んだほうが良いとは思うけれど・・仕事も忙しいし、なかなか気が進まない」

このような人は働く上で多いのではないでしょうか?
ある調査では、一般の人よりも富裕層のほうが読書量が多いということがわかっています。
全国の2、30代のビジネスパーソンが、過去1年間で読んだビジネス書の平均が3.1冊程度なのに比べ、
30代で年収3000万円実現者の平均読書量は月に平均9.88冊とのことです。
ビジネスで成功している人は、一般の人とは比べ物にならない量の本を読んでいます。
今回は、読書が仕事にもたらすメリットを3つご紹介しましょう。

01.「心の知能指数」を成長させてくれる

皆さんはEQ(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)という言葉をご存知でしょうか?

EQ:感情を理解し管理する能力のこと

EQが高い人は、自己認識・自己管理・モチベーション管理・共感性・社会性などに優れていると言われています!
EQを1990年に初めて提唱したのは、
イエール大学の心理学教授であるピーター・サロベイ氏と、スタンフォード大学の心理学教授ジョン・メイヤー氏です。
この二方曰く・・

ビジネス社会で成功している人は、IQ(Intelligence Quotient:知能指数)だけでなく、対人関係能力にも優れている

上記のことを提唱しています!
具体的には、自分自身および他者の感情を把握することに長けているのだそうです。
読書は、そんなEQを成長させると言われています。
技術の進歩に伴い、メール、Twitter、LINE、Instagramなど、
私たちのコミュニケーション方法は多種多様になってきました。
しかし、どれを取っても、私たちは言葉を使ってコミュニケーションをしていることに変わりありません。

脳科学者の茂木健一郎さんは、本を読むことで、自分の感情や他人の感情を、より理解できるようになると述べています。
言葉は私たちの根本にあるものです。
言葉は、人とつながる能力であると同時に、感情や状況を把握する能力でもあるのです。

そして、言葉の能力によって、
ものの感じ方、世界の見え方、世界に対する動き方、人との結びつき方というのは変わっていきます。
その言葉を鍛えるには、本以上のものはありません!

茂木さんによると、記憶や聴覚、視覚をつかさどり、
その人の経験をストックする機能を持つ、脳の「側頭連合野」という部分に、読んだ本のデータが蓄積されるそうです。
本を読むことで、本に出てくるキャラクターや書き手の思考を実際に経験するのと同じような作用が得られるのだとか・・
そのため、読書はEQを高め、ビジネスでの成功にもつながっていくのです!

 

また筆者が更新する時に、読書のメリットの残り2つ分を更新していくのでお楽しみに♪

 

参考文献:茂木健一郎(2015)『頭は「本の読み方」で磨かれる』

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