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おはようございます!人事部・大部です!!

ビジネスマンでも学生でもパソコンで資料を作成すること、ありますよね??
ノートとペンでアイデア出しをする!
本を読んで知識を仕入れる!
私たちは日々さまざまな “作業” をしますよね!

実は、作業の性質に応じて、適した場所や環境があることをご存じですか?
それを踏まえて臨機応変に場所を選べば、作業がもっと捗るかもしれませんよ??
今回は、デキる人間が熟知している「作業別おすすめ場所」を2つご紹介していきます!!

(1)持ち帰ってきた仕事には「カラオケボックス」が適している
リモートワーカーとして働いている人はもちろん、
持ち帰ってきた仕事を進めたりする場合、カフェやファミリーレストランなどに足を運ぶ人も多いかと思います!
しかし、公認会計士で数々のメディアへの出演や連載がある平林亮子さんは、
17年のノマドワーカー生活を経て、仕事をするうえで最も快適な場所はカラオケボックスだと話しているんです!
・・僕からすると歌う場所で何故?って思ってしまいますが(笑)

カラオケボックスは、昼間であれば料金が非常に安く、
カフェなどと違って広いテーブルのある部屋をまるごと自由に使うことができます!
確かにあの空間は利用価値がありますね!!
ドリンクやフードも充実していますし、少し疲れたら仮眠をとったりリフレッシュのために歌ったりすることだってできます!

「まわりがうるさいのでは?」と思われるかもしれませんが、
部屋のカラオケ機器の音声を切れば、ほかの部屋の音などは、飲食店の騒音よりも静かなので気にならないそうです。
そして、カラオケボックスだと仕事が捗る最大の理由は「時間制限」にあります!

カラオケボックスでは、入店時に利用時間を決めますよね?
精神科医の樺沢紫苑さんによると、はじめに終了時刻を決めておくことの脳科学的メリットを次のように述べています。

「人は追い込まれると、脳内でノルアドレナリンが分泌されます。
ノルアドレナリンは、集中力を高め、学習能力を高め、脳を研ぎ澄まします。
結果として、脳は最高のパフォーマンスを発揮して、制限時間内に仕事を完了させることが可能になります。」

カフェやファミレスなどで仕事をすると、「この仕事は終わらせたい」と考えるものの、
仕事を終える判断を自分でしなければならず、気づけば想定時刻をオーバーしていたりします・・
一方でカラオケボックスは、時間になったら部屋から出なければならないため、
ダラダラと長時間仕事をしてしまうことが防げます。
制限時間があるからこそ、集中力が発揮できるのです!!

(2)アイデア出しには「トイレ」が適している
ひらめきが起きる場所として、中国の古典『帰田録』では「三上」が紹介されています。
これは「馬上(ばじょう)、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)」のことを指し、
今の言葉に置き換えると、それぞれ「乗り物」「ベッド」「トイレ」となります!
ここでは3つめの「トイレ」に絞って話します!
アイデア出しの作業に、トイレの個室で座ることが効果的だと説明しているのは、
脳科学者として幅広い活動を行なっている茂木健一郎さんです。
・・昨日も高橋が茂木さんの話を少ししていましたね(笑)

茂木さんによれば、ひらめきは “集中したあとのリラックス” で生まれるとのこと!!
脳を整理整頓して集中するための回路は「デフォルトモードネットワーク」と呼ばれますが、
これはスマートフォンなどから切り離された環境によって活性化するのだそうです!
たとえば、仕事中にアイデアが出なくて行き詰まったときは、トイレに移動して個室にこもってみるのもアリ、ですね!
メモ帳とペンを持ち歩くようにすれば、その場でひらめいたアイデアも貯めることが出来ます!

是非皆さんも勉強や、何かに行き詰った際には2つの方法試してみてください!!

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