あっという間にお盆終了
今年のお盆はいつもより長く、会社では11日から15日まで、計5日間の長期休暇となりました。
人それぞれ、思い思いに過ごされたと思います。
で、私事であれなんですが、僕は実家に帰っておりました。
独り身の僕は兄弟の子供たちのお守りをしていたのですが、小学校に通う前の子供たちはものすごいパワフル。
「なんでこんなに疲れないの?」ってくらい元気です。
遊んでも遊んでも全く疲れない。先にこっちがへばってしまいました。
パワフルなのは子供だけではありません。実家で飼っている犬もパワフルになります。
久しぶりに会えた可愛い孫たちにおじいちゃんおばあちゃんは首ったけです。普段可愛がられている犬はそっちのけ。
それが犬からしたら面白くないようで、まだ小さな子供たちに対してワンワン吠えて威嚇します。
隙あらば居間で寝ている赤ちゃんの上に乗っかりマウントを取ろうとしてきますので、目が離せない。
「犬を隔離したらええやん。」と思うでしょうが、それも難しい。隔離したらしたで、犬は怒って吠えまくり、ところ構わずおしっこをします。
そんな訳でゆっくりできると思いきや、なかなかそうでもなかったですね。
テレビには球児の姿
そんな慌ただしい中、昼間のテレビにずっと映っていたのは高校野球。
僕が小さい時も家でじいちゃんばあちゃんと一緒に高校野球を見ていた記憶がおぼろげながらあります。
今は親戚の子供が僕の両親と高校野球を見ている。30年くらい前から全然変わらないお盆の光景にノスタルジーを感じました。
ただ、30年前と今では決定的に違うのは、この暑さ。
家の中にいても、エアコンなしではストレスを感じるレベル。まして日中に外に出るのは命の危険まである。
けど、球児たちはそんなこと気にせず、あのクソ暑い中で野球に取り組んでいる。よく熱中症にならないなと。
「真夏に甲子園で野球をやるのは危険だ」
これ前から言われています。
けど、甲子園で熱中症で倒れている球児を見たことはないです。
調べてみると軽い熱中症の症状が出た選手はいるようです。が、まだ大事に至った人はいない。
もう少し調べてみました。どうやら球児たちは甲子園の前に、各自で熱中症対策をしているそう。
例えば、練習中に40度のビニールシートの中で練習して、甲子園の暑さに慣れておく。
練習の時はもっときついことしているから、試合なんて楽なもん。
そもそも甲子園のベンチにはエアコンが設置されていて、スポーツドリンクも飲み放題。
周りが思っているほど、球児は熱中症の心配をしていないようです。
・・・・続きは次回!