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おはようございます!
最近睡眠開始時間が早まっている人事部・高橋です。
本日は、「分かる」と「できる」の違いにちついて執筆します。

「わかる」と「できる」は違う

皆さんは、
とにかくたくさん本を読めば仕事のスキルが身につくと考える方もいるのではないでしょうか?
もしくは、ビジネスに関連した動画を毎日観ているからといって、
それだけで仕事がデキるようになると思っていたり。

確かにインプットは大切。
しかし、それだけでは足りないのも事実です。
インプットしただけで学んだと思っている人は、
自分が想像しているよりも成長できていない可能性があります・・。
今回は、得た学びを “使えるレベル” まで押し上げるための習慣づくりについて下記に書いていきます!

インプットだけで満足してはいけない

なぜ「インプットしていれば十分」とあぐらをかくのはマズいのでしょうか?
それは、「わかる」と「できる」は似て非なるものだからです。
単に「わかる」の状態で終わらせてしまうと、インプットしたことはほとんどすぐに忘れてしまいます。
知識として一度頭に入っても、それが仕事の具体的な場面とつながっていないために、知識を使う機会がないからです。

例えば、ビジネスには多くのフレームワークが存在します。
一度は聞いたことがあっても、それを使いこなせていないケースが多い・・ということもあるのではないでしょうか?
このように、「わかる」と「できる」は異なります。
「できる」という状態になっていないかぎり、実は本当に使える知識とは言いがたいのです。

ラーニングピラミット

では、インプットしたことを実践的なスキルとして定着させるにはどうすればいいのでしょうか?
ヒントになるのが、「ラーニングピラミッド」です。

ラーニングピラミッドとは、
「ただ読書したり講義を聴いたりといった受動的な学びよりも、
他人に教えるといった能動的な学びを重視したほうが、学んだ内容が定着しやすくなる」ことを示したものです。

上に載っているパーセントの値についてはさまざまな議論がありますが、
ラーニングピラミッドが示唆する内容について、これまでの経験から納得できるという人は多いのではないでしょうか?
この「ラーニングピラミッド」をもとに、
「わかる」から「できる」に変えるための具体的な方法は3つです!

01.ディスカッション
02.自ら体験する
03.他人に教える

決してインプット止まりにならないように!
紹介した3つの方法を習慣にし、知識を “使えるもの” として定着させてみてください。

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