自分もやるなんて思わなかった・・
『「学生時代は興味なかったけど、社会人になったらやるようになったこと」って何がありますか?』
こんな質問をされたら、なんと答えますか?
もちろん色々あると思いますが、「ゴルフ」と答える人は多いかと。
新人の頃に先輩に進められてなんとなく始めたのに、やって見たら結構面白い。
スコア100を切るのを目標に打ちっ放しに通いつめ、いつの間にやらめちゃ高いクラブを買うためにお金を貯めるようになっていた。
こんな人、どこにでもいるんじゃないですか?
人事部の新人・大部くんも最近ゴルフにはまっています。
かなり面白いらしく、すでに3回もコースを回っているそうです。これからも毎月のように予定が入っているとのこと。
スコアはどのくらいか聞いてみたら、はじめてのコースで120だったとのこと。
・・・・120?
はじめてで120ってめちゃくちゃ高くない?
バットもクラブも同じ?
120はとてつもなくすごいと感じましたが、よく考えたら納得です。
彼は野球部出身。バットみたいな丸い棒で、丸い球を前に飛ばす競技です。
これを小さい頃からずっと続けてきたんですから、ゴルフも応用が聞くのかなと。
僕がはじめてコースを回った時のスコアは、180。
打っても前に飛ばない。ゴロか天ぷらか池ぽちゃの連続。
カートに乗るほど飛距離も出せないから、打っては走り。また打っては走り。
ゴルフというよりマラソンでしたね。
構えるといろんな考えが頭に浮かんできて思ったところに当てられない。集中してもできない
そのままゴルフをやらなくなったから、僕はボールを前に飛ばせるという感覚がわからない。
「どうやったらボールを前に飛ばせんの?」
と聞いてみました。するとこんな答えが。
大部:クラブを当てる場所はそんなに意識していませんよ。だいたいで狙っています。
『あそこにボールを飛ばすなら、ボールのこの辺に当てればいいかな』
「考えているのはこのくらいです」
そう聞いても、ピンとこない。そんな曖昧な意識で、あんな小さいボールの正確なポイントに当てられる。というのが不思議です。
それも聞いてみましたが、こんな答えが。
・・・続きは次回!