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皆さんこんにちは！
「知らなくていいこと」で柄本さんに心をわしづかみされている人事部・高橋です💘
こんな経験、ありませんか？
語学習得。スポーツ。音楽。
様々な場面において勉強・練習してスキルを身に着けていくと思いますが、
簡単なことではありませんよね？
挫折して、「もうやりたくない」「いいや」と投げ出したり逃げ出したことがある人もいるのではないでしょうか？
何故心が折れるのか
それは一言でいうと、「終わりが見えないから」です。
今どこまでできているのか？
あとどれくらいで終わるのか？
まさに終わりのないマラソンを永遠に走っている感覚ですね。
しかし、この感覚を無くすために4つステージがあるのをご存じでしたか？
このステージでは・・・
「意識」と「無意識」
が鍵となってきます。
意識的に出来ている状態から無意識的に出来る状態にさせることというのが重要になってきます。
Stage 1. 無意識的無能
最初のステージでは、
「そもそも知らない」し、「自分に必要ない」と思っている状態を指します。
スキル習得に対して意識が極めて低い状態で、前向きに取り組む必要性も皆無です。
そしてそれに至る能力もない、と。
例）「車の運転なんて必要ないしできないよ！」
この場合、免許を取得することに対して、必要あることと認識し興味を持つこと、
何よりも意識が高めて初めて次のステージへ移ることが出来ます！！
Stage2. 意識的無能
例）「車の運転の仕方はなんとなく知っているけど、実際には乗れない・・」
Stage1では、無意識で、無能という状態から、「意識的」が強調されています。
対象に対して知っているけど、上手くはできないというこの状況は、
能力そのものが身についていない、ということです。
トライしても上手くいかないとなると、ほとんどの人がここで諦め、
挫折してしまいます。
だからこそ、ここを乗り切り、新しいスキルを得るという意味では、
成長段階で必ず、「やろうとしても上手くできない」段階がある
これを知っておかないと辛抱強くスキルを習得することは継続できません！
Stage3. 意識的有能
例）「色々意識して入れば運転できるんだけど、ついつい忘れちゃうこともあるなぁ」
これは1，2とも異なり、意識的で、能力もある状態です。
まだまだ完ぺきとは言えないけれど、失敗ばかりでもない。
スキルを習得できてきている段階です。
免許でいうと、仮免・免許を取りたての初心者というのが近いですかね？
ここで、運転を継続的に行わないと、ペーパードライバーとなってしまい、
またStage1の状態に逆戻りします。
せっかく勉強し費やす時間も無駄になってしまうのがバッドポイントです。
ここでの課題、それは身に着けたスキルを忘れないように、
完全に自分のものになるように、実践を繰り返すこと
Stage4. 無意識的有能
例）「もう意識しなくても自然と運転できちゃう！」
この意識がなく、能力は保持しているのが完全体となります！
新しいスキルが完全に自分のものとなり、それを意識しないで済む状態は
いざという時に最高のパフォーマンスが出来るのです！！
Stage4まで来れば、自由自在にスキルを操ることが出来ます。
挫折しないためにまずすること
挫けないために真摯に「コツコツ」を続けていく事です。
また、その先に何が待っているのかを自分でイメージすることです！
例えば、
英語が上達したい！というのも、そもそも何でなのかを考えてみてください。
海外旅行に行きたいから？
仕事で必要だから？
英語で海外の人と話したいから？
単純にかっこいいから？
自分の中で「Why?」を考え、
その目的・強い意志も持ちつつ何かに全力で挑んでほしいと考える筆者でした！！
