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皆さんこんにちは!
『鬼滅の刃』が最終回を迎えると聞いて、早く追いつかないと!と読み焦っている人事部・高橋です。

WELL-BEING

肉体的・精神的・社会的にも健全な状態にあることを意味する概念で、しばしば幸福と訳されます。

現在、この“Well-being”がこれからの時代の企業や社会の方向性やあり方を考えるときに、
重要なキーワードとなる概念であり、世界各国で注目を集めている取り組みのひとつです!

WHO(世界保健機関)曰く・・

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます

つまり、
心身の健康や社会との健全なつながり=幸せだと言えます。
例え、経済的に豊かで高い地位だとしてもそれだけでは幸せな状態ではなく、
肉体的・精神的・社会的にも、全てが欠けることなく満たされた状態こそが幸せに最も近いのでは?と考えられています。

企業からアプローチされている“Well-Being”

前述したように、
“Well-being”は世界的にも注目されており、
個人だけでなく企業のあるべき姿・進むべき方向性として取り上げられてきています!
利益だけあればいい!のではなく、企業の持続的成長の為にもウェルビーイング(幸福状態)は必要とされています。

幸せ5つの要素

1、仕事に情熱を持って取り組んでいる。
2、良い人間関係を築いている。
3、経済的に安定している。
4、心身ともに健康で活き活きしている。
5、地域社会に貢献している。

上記の要素が備わり、一体感を持った状態で初めて、“Well-being”となります。
1つでも当てはまれば幸福状態と言われていましたが、今は違います。
突出して1つだけ良かったとしても、残り4要素をないがしろにしていると、幸せな状態は手に入らないのです。
仕事だけ、お金だけ、人間関係だけではいけない!ということです。

あなたは“Well-being”に近づいているか?

仮にあなたが明日の食費にも困るほどお金が不足しているのであれば。
優先すべきは「お金を稼ぐ」ことですよね!
しかし、普通に生活していける段階にあるのなら、
「お金持ち」を目指すより、“Well-being”を目指す方が幸せに近づくことができるのではないでしょうか?

お金があっても信頼できる友人がいない・・
仕事が忙しくて家族とのコミュニケーションはない・・
働きすぎて身体を壊している・・

これらの状態は果たして幸せだと言えるのでしょうか??

“Well-being”の概念は、考えてみれば至ってシンプルかつ当たり前の考え方です。
生きる=幸せなことだ、と。

しかし、現代社会で生活していると、私達はそのことをついつい忘れて不健全で不幸せになっていっているのです・・
持続的な幸福を求めるなら、目指すべきは“Well-being”なのだ、と頭の片隅に置いておいてください。

人生に迷ったり、何かうまくいかないなと思ったら、自分にこう問いかけてみてください。

今、自分は“Well-being”に近づいているだろうか?

その答えが「YES」なら、迷いなくその道を進めば問題ありません。
しかし、もし答えが「NO」であるとしたら、自分がしていること・してきたことを見直してみる必要があります。

どのように自分が幸せと感じるのか?
つまり、幸せの形は人それぞれです。
前述しているように、
しかし、仕事・人間関係・お金・健康・貢献といった『幸せの5つの要素』は満たしているとなお良いのではないでしょうか?

タイトルの『幸せへの最短距離』ですが、今の人生で少しでも幸せではないと感じているのだったら、
5つの要素に自分の人生を当てはめてみてください。
満たされていない項目を自分で改善していき、今より良い“Well-being”にしていけたら、
人生が変わるのではないでしょうか😊

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