こんにちは、秘書室の田中でございます。
梅雨の時期を快適に過ごすのは、難しいことでございますが、
少しでも心地よく過ごしたいと願うものです。
皆さんは、心地よく快適に過ごすことができる梅雨時期グッズはありますでしょうか。
さて、梅雨の時期が過ぎると『御中元』が始まります。
■お中元の起源■
日本では、1月と7月を2つに分けて祖霊を祀るという考えがあったことから、
お中元・お歳暮が年中行事として定着していったと言われています。
現代のような、ものを贈りあうスタイルとなったのは、
祖霊など神へのお供え物を人々で共に食べる「共食(きょうしょく)」をするために配ったり、
贈ったりしたことが始まりと考えられています。
参考文献:さんち~工芸と探訪~
弊社でも、お中元の起源を大切に、
今年もお世話になっています企業様へお送りする準備を秘書室で行っています。
大切にしたいことのひとつとして、
お品物がお相手に到着する前に、ご送付状をお送り致します。
本来ならば、直接伺いご挨拶とともにお渡しするお中元ですが、
そちらが難しいゆえに、ご配送させていただく。
お品物が届く前に、お相手にお品物が届く旨の事前のご案内として、
そして感謝の気持ちをお伝えするものとしての役割のご送付状。
差出人(弊社代表や社員)が使うに相応しい言葉と、相応しい字でしたためる一通一通・・・。
すべて手書きで行うため、膨大な時間を要します。
毎日そのような気持ちと技、お相手への感謝の念で過ごす、
お中元に向けてのラストスパート。
お相手の企業様あってのZEAL。
今年も共存共栄できる喜びをかみしめ、
お中元の起源を大切に、ご発送・ご投函したいと思います。