おはようございます!
本日七夕ですね🎋
私はマンションのエントランスに笹が飾ってあるので思わず願い事書いてしまいました。
皆さんは何を願いますか?😊
この言葉、知っていますか?
慣れだれ崩れ=去れ
「ライオンキング」などで知られる日本最大の演劇集団『劇団四季』。
私自身高校生時代に2度ほど観に行ったことがあります。
創立されてから65年、多くの人からの圧倒的な支持を受け、
日本の演劇・ミュージカル界をけん引していて、幅広い層からの人気を集めています。
そんな劇団四季の稽古場や舞台裏に掲げられている標語なのです!
これは劇団員へ対する戒めの言葉で、
劇団四季の創立者であり演出家の浅利慶太(あさりけいた)氏の教えなのだそうです。
同じことを繰り返していると、人間は知らず知らずのうちに”慣れ”が生じてきて、
それがやがて”だれ”になり、”崩れ”を生み出す。
自身の劇団にそんな人がいては困る、という想いから造られたのです。
厳しい言葉ですが、プロフェッショナリズムが求められる環境においては忘れてはならない意識です。
これを徹底してきたからこそ、
劇団四季は長年日本の演劇界でトップを走ってこれたのだと言っても過言ではないかもしれませんね。
観客は誰しも、高いお金を払って「慣れ」「だれ」「崩れ」のある舞台などは観たくないのも当然の意見。
一度でもそんな舞台を観せたら、きっともう足を運ばなくなってしまうかもしれないでしょう。
一流であるためには、
また人を感動させるような仕事をするには、
それだけ自分に対する厳しい姿勢が求めれる、ということですね!
プロ意識を持て
やはり、仕事に対してルーティンだけをひたすらこなしているだけだと意味はない。
自身の仕事に対する責任はもちろん、一つ一つに対しての情熱を注いでこそのビジネスなのでしょう。
「慣れだれ崩れ=去れ」
ZEALは年功序列ではなく実力主義です。
だれている社員に先輩社員や上司は手を差し伸べてくれません。
だからこそ、ZEALに限ったことではありませんが自分主体でどんどん行動できないといけないのです!
改めて意識を高く持ちたいときに思い出したい言葉ですね。