こんにちは。比類なきチャレンジール人、イケダです。
本日は問題に対してどのように対応していくかについて執筆していきます。
ビジネスにおいてもプライベートにおいても多かれ少なかれ問題が生じるものです。
問題に対してどのように対応するか?
そこには正解がないものとされています。
ですからマニュアル的なやり方では解決できないことが多いので、私たち人間は悩まされます。
そこで今日伝えたいことは、対応を考える前に問題自体にフォーカスを向け、
まずは問題を分類していくことがとても重要だと感じます。
そして分類した後にはじめてどのように対応をするのか?
実は、意外に「問題」と一言で済ませてしまって、
それぞれの種類によって対応する私たちも思考を変えていかなくてはなりません。
それでは問題を分類してみましょう。
私たちが直面する問題には3種類あると言われています。
1.面的にコントロールできる問題
(自分の行動と関係している問題)
2.間接的にコントロールできる、あるいは影響できる問題
(他人の行動と関係している問題)
3.全くコントロールできない問題
(誰もできない問題、過去の出来事など)
皆さんは日頃どのような問題に直面することが多いですか?
特に気をつけないといけないのは、自分がコントロールできない問題に対した時です。
あたり前ですがコントロールできないことなので、その問題を解決に持っていくことは困難です。
まずはそのような問題を問題として捉えるのではなく、
自分がコントロールできる問題に集中して解決にもっていくことが何よりも大切なのです。