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おはようございます!
誕生日に人事部からもらったEMSエクササイズでやや筋肉痛の人事部・高橋です🏃

いままでブログで、
車両がどこへ行くのかをパキスタン、アフリカ、バングラデシュと3地域で執筆してきました。
本日に関しては、以前取引があったけれど現在諸々の事情で取引していない国・・
ミャンマーについて書いていきます。

幻の国、ミャンマー

タイトル、意味深ですよね(笑)
何故今現在では取引をしていないのかというと単純に一言。

ハンドル規制により日本からの輸出が不可能

になっているからなのです。
ミャンマーという国自体、日本企業が多くあるのですが、
ハンドル規制があるからこそ日本の車両を日本からミャンマーに送ることが出来ないのです。
この規制がかかる以前は当たり前のように取引をしていましたが、
非常に残念な気持ちです・・

ミャンマーの抱える問題?

そもそもミャンマーという国自体どのような問題があったのか。
簡単に言えば、2つです。
01.道路未整備
02.電力不備

まず、道路未整備に関していうと、
ミャンマー自体道路の凹凸が激しくなっています。
更には高速道路を人が横断したり、自動車の走行が難しかったり・・
日本だと考えられませんが、まだまだ整っていないところが多くあるからこそ、
ここを整備していかないといけないという問題があります。

更に電力については、
1年を通して3月から5月にかけての約2か月間で停電が頻繁に発生するそうです。
何故なのか。
電力の約70%を水力発電で行っているミャンマーにとっては3~5月は季節的にダムの貯水量が低下します。
低下するからこそ、水力発電の発電量も落ちると同時に家庭などでは暑さのために電力需要が増える構図になります。
このような流れから最終的に停電が発生していしまうというわけです。

一方で、近年は雨の多い雨季でも停電が発生するとのことで、
単純に水力発電だからという話では説明がつかないところもあるのですが・・
私もミャンマー人ではないので、そこまでは掘り下げません。(笑)

世界

世の中には本当にたくさんの国があり、
国よって特色や制度も異なってきますのでそれを皆さんに知って頂きたいと思い、
敢えて今は取引をしていないミャンマーについて執筆しました。
今でもアジア・アフリカを中心に多くの国に車両を送っていますが、
今以上にこれから多くの国に車両を送っていくと思います。
だって世界に途上国は140近くもあるのですから!

日本にいると、どうしても日本についての知識は深まっていきますが、
海外のこととなるとなかなか情報を入手する機会もないですよね。
このブログで、皆さんが知りえないことをこれからも伝えられたらいいなと感じる筆者でした!

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