おはようござまいます!
先日に引き続きまして、読書の良いポイント2つ目を人事部・高橋が執筆していきます💨
※一つ目から見たい人は下記をクリックしてください!
読書のメリット Part1
02.自己肯定感を上げてくれる
突然ですが皆さんの自己肯定感が高いですか?
それとも低いですか?
実はこの自己肯定感、働く上で大切な要素の一つです。
自己肯定感について調査研究を行なっている日本セルフエスティーム普及協会代表理事の工藤紀子さんによると・・
社員の自己肯定感が高いと、会社組織の成果まで好転するそうです。
一方で、株式会社ネットマン代表取締役社長の永谷研一さんによると・・
自己肯定感が低い人は、新しい行動を起こそうとしてもリスクを考えて踏みとどまってしまい、前に進めない傾向にあると言われています。
だからこそ自己肯定感は、ビジネスパーソンにとって重要なスキルとも呼べる存在なのです!
そんな自己肯定感も、読書を通して高めることができます。
本を読んでいて、自分の考えを代弁してくれるような表現に出会ったとき。
「私もそう思っていた!・・でもずっと言葉にできていなかった」と感動したり、
心が救われたりした経験をもつ人も多いのではないでしょうか?
言語化できたことによってモヤモヤが解消されるケースもあるかと思います。
自分が感じていることを正確に把握するためにも、言葉の精度を高くすることが今、薦められています。
さまざまな表現を知ることは、つまり、
自己表現がうまくできるということにつながります!!
言葉を知るということは自分を知ることとイコールで、自分をより良く表現できるようになることだからです。
読書をすると表現力が高くなり、自分自身の想いをより正確に表現することが可能になるそうです。
そして、自分の感情を正確に把握できると、実は自己肯定感が高くなるというメリットも生まれます。
日本ヨーガ瞑想協会会長で綿本ヨーガスタジオ主宰の綿本彰さん曰く・・
自己肯定の第一歩は、今抱いている自分の「気持ち」に気づき、それを肯定すること
このように言っています。
読書をすることで、表現力が上がり、自分の感情を受け入れられるため、自己肯定感が高くなります!
読書を通して自己肯定感を高めていき、前向きに仕事に取り組むことができるビジネス人になれればベストです。
今社会人の人も、これから社会に出る人も、
改めて今日のブログを読んでみて、「本、読んでみよう」と。
そんな気持ちになったのではないでしょうか??
さて、明日は続けて筆者が3つ目を執筆していきます。
お楽しみに!