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おはようございます!
生活する中で些細なことが気になりすぎて、頭の中を「?」で占領されている人事部・大部です!

日本という国名がなぜ「JAPAN」という呼び方になったのか!
皆さんは不思議に思ったことはないですか??
今日は素朴な疑問として、
僕たちが住む日本がなぜ“JAPAN”と言われているのかを調べてみました!!

まずは、どのようにして「日本」という国名が使われるようになったのかを紐解いていきましょう!

日本という国名がない頃は、「倭国」と書き、「ヤマト」だったことはほとんど知っているかと思います!
僕もなんとなくですが覚えていますよ!!
これは当時の政治をしていたお偉いさんたちの出身地にちなんで付けられた名前だそうで。
しかし、「出身地方名を国の名前にするのはどうか」と囁かれ、
「日出ずる国」「日のもと」と呼び方が変わっていきます!
おっ、聞き覚えがあるな・・
この「日出ずる国」の意訳で「日本」という漢字を使い、
中国南北朝時代の南朝における「呉音」読みで、「ニッポン」「ニホン」と呼ばれるようになったのだとか!
純粋に日本人が国名を考えたわけではなく、中国由来ということなんですね!
僕にとっても新たな発見でした!

では、日本がなぜ「JAPAN」に呼ばれるようになったのか!!
現時点では2つの推測があるのだとか!

1つ目は、中国の読み方からジャパンと呼ばれるようになったという説!
「日」という漢字は、中国の隋の時代の人たちにとって、「漢音で「ジツ」と発音したほうが呼びやすいのだそうで!
さらに、現代中国では日本を「リーベン」と「ジーベン」の中間で発音します。
この読み方をマルコ・ポーロなどが「Cipangu(ジパング)」と書き、ジャパンにつながっていったという説です!

2つ目には、いくつかの言語を経て「ニッポン」から「ジャパン」へ変化していったという説!!
もともと中国の南方の人は「ニッポン」に近い発音をしていて、
そこから、ポルトガル語のJapao(ハポン)やスペイン語のJapon(ハポン)になったり。
そして、フランス語のジャポンや英語のジャパンにつながったという説があるそうです。
ニッポンという発音が、違う言語の間で訛っていき、ジャパンにたどり着いたということです!

結局のところは、何故「JAPAN」なのかの明確な答えが出ていないという見解で、
曖昧な形で終わってしまいました・・
皆さんはどう思いますか?

素朴な疑問ではありますが、
「日本がなぜ“JAPAN”なのか」をパッと答えられる人って少ないのではないでしょうか?
これから先、生きている限り皆さんの人生には知らないことが多く存在します。
また、これから多くのことを知っていきます。

そのたびに、「なんだそんなことか」ではなく「どういう意味なんだろう?」など、
あるがままに従う、知った風でいるのではなく、どんどん自分で知っていく癖をつけてみてはいかがでしょうか!
仕事をする中でもそうだし、人と話す中でもより興味をもってコミュニケーションすることができます!
未知の分野を既知に変えて、毎日同じ自分ではなく1日1日で自分をグレードアップしていってください!!

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