おはようございます!
最近コロナウイルス感染者も東京では減少傾向にありますね・・
このままどんどん減っていって安定してくれることを祈っている人事部・高橋が本日執筆していきます。
コロナウイルスの影響でつぶれた会社数は、792社ほどあるそうですがご存じでしたか?
(参考:https://response.jp/article/2021/01/14/342099.html)
たかがウイルス。されどウイルス。
影響力は大きいのは皆さんも感じることでしょう。
この危機にどう対応するか?
危機に対応して成長する会社・しない会社について以下書いていきます。
危機に対応できる会社・できない会社の分かれ道
通常の組織変革は、まず組織の現状を分析し、「良い企業文化」と「良くない企業文化」をあぶり出します。
そして、「理想の企業文化」をイメージし、その理想に辿り着くまでの課題を洗い出し、
それをさまざまな「仕組み・制度・施策」へと昇華させ、1つひとつ実施していくのだそうです。
とりわけ危機を乗り越え成長し続けるためには、
時々の状況を打破するための「理想の企業文化」をイメージできることが重要です。
「理想の企業文化」は、企業理念を実現し、企業の強みをブラッシュアップためには、
社員がどんな考え方を持ち、どんな行動をすることなのかを考え抜くことで見えてくるそうです。
その理想を社員と共有し、社員一人ひとりが求められる考え方や行動の必要性を納得した時、
企業はひとつの方向へと動き始めるます。
その流れを促進させるものこそが、人事の「仕組み・制度・施策」なのです。
この理想の設定と共有ができるかどうかが、危機に対応できる企業と対応できない企業の分かれ道となります。
簡単な話、
これから生き残っていくのは、
前述したとおりですと分かりにくいかと思いますが、
単純にどの企業にも求められる社員を本気にさせる仕組み、人が自ら動き出す企業文化にできるかがカギとなってきます。
もちろん会社の制度を整えることもそうですが、
社員一人一人が今の状況に嘆くのではなく、自分で考えてどんどん行動してくることで、
会社という組織への糧になっていくのです。
組織がストップしてしまうと、コロナ禍のような社会的な危機にも、
社内で起きたクリティカルな問題にも対応できなくなってしまいます・・
常に成長し続ける組織に変革するためには何が必要なのか。
世の中に左右されるでもなく、自分で考えるという選択肢を放棄しないでみてください。