こんにちは!
今だ『テセウスの舟』の最終回を見られていなくてやきもきしている人事部・高橋です。
『平凡』?
唐突ですが、あなたはプロ野球選手として活躍している、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手を知っていますか?
近年、中学生で約150キロの高速ボールを投げ、強豪高校がこぞってスカウトに押し寄せる「スーパー中学生」が話題となっていますね!
後にプロ野球選手として活躍する人は、それ以前から突出した才能を持っていることがほとんどです。
しかし、プロ野球選手も全員が全員それにあてはまるわけではありません。
和田投手は、急速130キロでほとんどは120キロ台を出しており、
取り立ててフューチャーされ、プロで活躍するとは想像もされていない人物であったそうです。
しかし、大学で“それ”が変わった。何故なのか・・?
殻を破り、壁を壊す!
和田投手曰く、自身のことを「どこにでもいる普通の野球少年」だったと述べています。
そこから大学時代、そして現在で突出した能力を引き出せたのでしょうか?
プロ入りをして、日米通算135勝を挙げ、39歳になった今でも現役で活躍しているのは、
和田投手曰く「練習の賜物」だそうです。
もっと言えば・・
考えて練習すること
「練習は嘘をつかない」とよく言いますよね?
ただ練習すればいいというものではなく、ここでは量より質が重要視されます。
THINK
では、「考えて練習する」とはどういったことなのか?
練習の仕方は様々だと思いますが、その中で明確にしておきたいのが、
「何のために練習するのか」ということです!
これがはっきりしていないと、どこに向かっているかわからず量だけをこなし、身にならず終わってしまいます。
だからこそ、
自分で常に「何のために」を考えながら練習を重ねることは容易ではないが、
慢心はせずに謙虚に積み上げていく事こそが埋もれずに上に登っていける人材になるのです。
和田投手の場合は、徐々に結果を出せるようになってきても、
自分よりも素質がすぐれている人が周囲に多くいたことも謙虚に練習し続けられた理由となったようです。
突出するために
周りにどんな人がいるのかという外的要因と、
自分がどうして強くなりたいかという内的要因を常に考え見つけながら練習の精度・内容を濃くしていく事が、
埋もれない人材になるための道です。
ZEALでも若手が早期活躍できるように育成に力を入れています。
しかし、受け身の状態だといつまでたっても成長できません!
常に教えてもらう場合、営業をする場合も、「何故」を問い続けて臨むことで、
意識もですが見える景色も違います。
マインドを変えていける。
それがZEALの強みです!