おはようございます!
先日台風と共にもやもやがふっとんで気分爽快な人事部・高橋です🎵
今、働いている中で、
「毎日変わらない仕事」「何故先輩は何も言ってくれないのか」「私に任せてもらえる仕事はないのか」
このように思う方もいるのではないでしょうか?
または、これから就職を控えているのであれば、
「どうすれば多くの仕事に関われるのか」「どうすれば上司や先輩から頼りにされるのか」
こう思う方もいるでしょう。
本日は、どうすれば「仕事を任せたい」と上司に思ってもらえるようになるのか、を執筆していきます。
実は大事な初歩中の初歩、コミュニケーション
仕事を円滑に進めるためには、社内外でのコミュニケーションが必要不可欠です。
効果的なコミュニケーションをするためには、
話をはじめる前に、「目的」を整理することが大事なんだそうです。
そもそもコミュニケーションの目的は、「相手とのメッセージのやりとりをすること」にあります。
ここでのメッセージとは、
「課題」「相手に期待する反応」「課題に対する答え」の3つを指します。
何について話そうとしているのかという「課題(テーマ)」をまずは明確にしていく事が必要です。
次に、自分は相手にどうしてほしいのかという「相手に期待する反応」を確認し、
「課題に対する答え」を考えます。
相手に答えるべき「課題」と会話の結果、相手にどのような「反応」を期待するのかが明確になってはじめて、
答えの中身を考える段階になるといいます。
ビジネスにおいては、だらだらと長く、ではなく、
いかに短時間でコミュニケーションを取っていくかが必須となります。
話す前に、コミュニケーションの目的を整理しておくことが基本となります。
相手から信頼を得るために
「あなたに仕事をお願いしたい」と言われるには、まずは信頼を得ない限りには何も始まりません。
そのためには、聞く姿勢が大事なのです。
ポイントは、
相手に対してまっすぐ正面を向き、目を見てアイコンタクトをとること!
ただし、日本人はじっと見つめられると居心地が悪く感じる人もいるため、
相槌を打つタイミングで相手の目を見るぐらいがいいかもしれません。
そして、
体の力を抜き、やや前傾姿勢をとることで、「あなたの話に興味があります」というサインになります。
もう一つは、適度なうなづきや相槌で、相手の言葉を繰り返して共感を示すことです。
純粋に相手に興味を持ち、快く聞くことで、相手は気持ちよく話すことができます。
「あなたに仕事をお願いしたい」と言われる場面が増えれば、
楽しく、充実したビジネスライフを過ごすことができるはず!
「簡単じゃないか」と思う方もいるかもしれません。
しかし、この基本的なことができていないからこそ、あなたの仕事の幅が狭まっているかもしれません。
「初心に返る」とよく言いますが、何事もまずは基礎からです。
是非、今よりワンランク上の人材になりたいのであれば試してみてください。
これから就職する方は是非心構えとして胸に刻んで、仕事に取り組んでみてください!
選考文献: 『「あなたにお願いしたい」と言われる)仕事のコツ88』(佐々木順子著、ぱる出版刊