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おはようございます!
最近『コンフィデンスマンJP』の映画を見て続編に期待している人事部・高橋です。

さて、最近の世の中で新型コロナウイルスの影響で、ZEALでは行っておりませんが、
リモートワークを活用する企業が増えてきていることは皆さんもご存じかと思います。

同僚・先輩や取引先と直接顔を合わせないぶん、
リモートワークでは限られた時間で重要な情報を聞き出して、その情報を仕事に活かすことが重要になっています。
そのために相手から聞き出す能力が何よりも大事になってくるのです。

「聞き出す」とは?

相手の話を聞き出す際、聞いているこちらの反応や表情、返事、自分の話が届いているか、
伝わっているかどうか相手が把握するための大切なサインになります。

話の内容が深まってくると、こちらの要求も高くなっていきます。
「その話ではなく、こっちについてもう少し話てくれ」と思っても、そのまま口に出すわけにはいきません。
そんなとき、「なるほど、それで~」と自分の聞きたい情報について話す方向に誘導します。
リズムをつけて相手の話を「引きずり出す」のです。

また、そろそろ別の話題にいきたいときにも「なるほど」は使えます。
「もうその話はいいですよ」などといきなり言うと、ぎすぎすとした雰囲気になってしまうので、
「なるほど・・では~」と言ってその話を終わらせて切り替えればいいのです。

他にも、相手の話にこちらが興味を持っていることを伝えるには、メモを取りながら聞くのがいいのです!
メモを取ることは自分のためになるばかりか、相手に熱意を目に見える形で伝えることができます。
例えば選考を通じても学生が質問をした事柄に関して答えるときや、
会社について話す時もメモを取っている様子も目にします。
知ろうとする姿勢は、とにかく大事です。

コミュニケーションをとる上で、
「相手の本音を聞き出したい」
「円滑に話を進めたい」
このような場面は多々あります。
そんなとき、「聞き出す技術」は役に立つことかと思います。
もちろん相槌やメモ以外にもあると思います。
ネットで調べてみたり、自信で工夫してみて、相手が話しやすい環境づくりや、自分も知りたい情報をどうすれば深堀出来るのかを研究してみてください!

参考文献:『聞き出す技術』(反町理著、扶桑社刊)

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