プライドを捨てろ

プライドを捨てろ

おはようございます!
最近、帰宅する際に1駅分(約40分)ウォーキングすることにハマっている人事部・高橋です🏃
『北風と太陽』に引き続き、童話で今日も執筆していきます。

皆さん、『裸の王様』はご存じでしょうか?

ある国に、新しい服が大好きな、おしゃれな皇帝がいました。
ある日、城下町に二人組の男が、仕立て屋という触れ込みでやってきます。
彼らは、
「自分の地位にふさわしくない者や、手におえないばか者」の目には見えない、不思議な布地をつくることができるという・・
噂を聞いた皇帝は2人をお城に召し出して、大喜びで大金を払い、彼らに新しい衣装を注文します。

彼らはお城の一室に織り機を設置し、さっそく仕事にかかります。
皇帝が大臣を視察にやると、仕立て屋たちが忙しく織っている「ばか者には見えない布地」とやらは大臣の目にはまったく見えず、彼らは手になにも持っていないように見えます。
大臣はたいへん困るが、皇帝には自分には布地が見えなかったと言えず、
仕立て屋たちが説明する布地の色と柄をそのまま報告することにしました。

その後、視察にいった家来はみな「布地は見事なものでございます」と報告します。
最後に皇帝がじきじき仕事場に行くと「ばか者には見えない布地」は、皇帝の目にもさっぱり見えません。
皇帝はうろたえ、、家来たちには見えた布が自分に見えないとは言えず、布地の出来栄えを大声で賞賛し、
周囲の家来も調子を合わせて衣装を褒めるのです。

そして、皇帝の新しい衣装が完成すると・・

皇帝はパレードで新しい衣装をお披露目することにし、見えてもいない衣装を身にまとい、大通りを行進します。
集まった国民も「ばか者」と思われるのをはばかり、歓呼して衣装を誉めそやす、と。

その中で、沿道にいた一人の小さな子供が、「だけど、なんにも着てないよ!」と叫び、群衆はざわめきます。
「なんにも着ていらっしゃらないのか?」と、ざわめきは広がり・・
ついに皆が「なんにも着ていらっしゃらない!」と叫びだすなか、皇帝のパレードは続くのです。
(引用元:Wilipedia)

ここで大事なのが、“プライド”

前述通り、「裸の王様」は、立派な人にだけ見える服を作ったと仕立屋に騙され、
本当は服を着ていないのに服を着たつもりになった王様が、ある少年に裸であることを指摘されるという物語です。イエスマンで周りを固めてしまうと、自分の愚かさに気づくことができないと、一般的には解釈される童話ですが・・

しかし、王様はそもそも、自分が裸だとわかっていたのではないでしょうか?

外からどう見られているのかもわかっていて、
しかし、バカと思われたくなかったために、服が見えるふりをして街中を行進することになります。
本来ここで描写されているのは・・

不必要なプライドを抱いていたせいで、最終的に自分を貶めてしまうことの危険性ではないのか

ということです。
おそらく周囲にイエスマンを置いていなかったとしても、
彼は「裸の王様」になってしまっていたのではないでしょうか?

重要なのは、知らないことを素直に認め、知ろうとする努力をするということなのです。
本当に立派な人は、バカだと思われてもまったく気にしません。
自信があれば、他人の評価など気にもとめなくなります。

「これを言ったらバカに思われるかもしれない」ということでも堂々と言える人こそ、
大きな器を持った人間であり、
自分自身を変えていけるし、改革を起こせる人間になっていくのです。

裸の王様はプライドの塊でした。
勿論時にはプライドも大事。
しかし、自分の「今」、「現状」を見つめることも大事です。

素直になってみてください。
そうすればあなたの視野は今以上に広がるはずですから。

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