おはようございます!
他部署の部長に「時速12kmぐらいでとるんやないか?」と言われるほど、
早歩きな人事部・高橋です🏃
さて、皆さんはどんな人が結果を出し成功していけると思いますか?
結果を出せる優秀なリーダー人材になるために必要なもの。
それ即ち、「言葉」なのです。
歴代の偉人より
孫正義さん、イチローさん、三浦知良さん、出光佐三さん・・
知っている方も知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、
このような業界を牽引するリーダーたちは、
「ついていきたい!」と周りが思うような言葉の力を持っているのです。
では、彼らはどういった言葉で仲間や部下をやる気にさせ、牽引しているのでしょうか?
不安を払しょくする言葉
雨と晴れは必ずやって来る。大切な事はその両方を幸運だと捉える心構えだ
こう述べるのは、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義さんです。
ソフトバンクグループは世界のベンチャー企業に8兆5千億円を投資する一方で、
2020年には営業損益が1兆円を超える赤字になるといった報道が飛び交ったのは記憶が新しいのではないでしょうか?
そんな恐ろしい数字・状況を前にしても、淡々と現状を受けとめ、心構えができるのが孫さんなのです。
部下がリーダーの顔色をうかがい、言葉に耳をそばだてる・・
平然として動ぜずの孫さんの言葉が、部下たちの動揺と不安を払拭します。
人間である以上、リーダーも迷い、不安もあります。
しかし、普段から「晴れてもよし、雨が降ってもよし」という心構えがリーダーには求められるのです。
困難な目標をポジティブに捉える言葉
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている
これは元プロ野球選手のイチローさんの言葉です。
弊社の大部のブログでも度々登場していますよね? (知らない方は是非ブログ読んでみてください)
イチロー氏のメンタルはなぜ強いのか。
完璧な準備、ルーティン、アスリートとして徹底した自己管理のほかにも、
その言葉を丹念に拾っていくと「ポジティブ」という思考に行き着くのです。
壁にぶつかった場合、「ひるむな!」「挑戦しろ!」と叱咤することは、精神的なムチであり、結局はネガティブになってしまいます。
その一方、イチローさんは叱咤などしないのです。
「壁というのは、できる人にしかやってこない」と言い聞かせます。
困難な目標をポジティブに捉え、不安は前向きに考える!
悲壮感や精神的な動揺がないのがイチローさんといえるのでしょう。
言葉の重み
先に述べたリーダーたちの言葉の数々は、
実際に自分が結果を出さないといけない時や、
リーダーになった時に、活きてくるのではないでしょうか。
どんな言葉を、どう使うか。
さて、あなたならどうしますか?