おはようございます!
緊急事態宣言に入る前にした友人とのBBQの余韻にまだ浸っている人事部・高橋です🍖🍺
本日は人と関わるうえで欠かせない「話し方」について執筆していきます。
日常で必須の「トーク」
ミーティングやプレゼンといった場で、趣旨の説明をしなければいけない時もありますが、
上手くまとまらないまま話してしまったり、
頭の中で構成ができていたのに緊張で自分が何を話しているのか分からなくなる・・
ということもありますよね。
そして、結局「何が言いたいのか分からない」と言われ、
本題にしたかったことがなおざりになったり、結果的に了承を得ることができなかったりします。
一方でどんなに複雑な内容もすっきりとまとめて、
分かりやすく相手に伝えられる人がいます。
加えて提案に説得力があるし、了承を得られやすい・・こうした人の伝え方にはどんな工夫が凝らされているのでしょうか。
何が言いたいのか?~しっかり伝わる「PREP法」~
例えば「要領よく了承を得るのがうまい人」。
彼らのポイントは、何が言いたいかを結論ファーストで端的に伝えているということです。
「今から自分はどんな提案をするのか」。
それを一番先に述べます。
そうすれば話のゴールを見通すことができるので、多少まわりくどくても聞いてもらえたりします。
ここで皆さんいは「PREP法」という構成法を覚えておいてほしいのです。
これは・・
Point=結論
Reason=理由
Evidence・Example=根拠や例え
Point=結論
・・の順番に話を組み立てる手法です。
この通りに話していけば、話がまとまらない人も結論先行で話すことができます。
このご時世、特にオンラインでは結論先行で端的な話し方が求められるようです。
ただし、言い方がきつくなりすぎると相手に悪印象を与えてしまう可能性もあります。
クッション言葉を入れるなどして緩和しつつ、結論から言いたいことを伝えていくといいかと思います。
話の「地図」
状況説明をする際に、話を広げすぎてどうにもまとまらなくなってしまうことなどありませんでしたか?
説明が上手な人は、
はじめに全体像を手短に伝えて、話の「地図」を見せているそうです。
つまり、冒頭に話の概要を短くまとめて伝えています。
説明する際には話す優先順位をしっかり決め手、取捨選択をします。
それが特にこれからのオンライン時代に必須の伝え方かもしれませんね。
話し方次第で、相手に与える印象は大きく変わります。
そして、結果も大きく変わっていきます。
人を動かす話し方ができるようになれば、あなたも「デキる人」になれるはずです!