こんにちわ。ZEAL池田です。
今日も新聞ニュースのコーナーです。
大学入試共通テストが変わる
受けた方もいるかと思いますが、
大学入試の登竜門、センター試験が変わろうとしています。
先日も記述式問題の導入見送りがニュースになってましたね。
大学入試改革は、未来の日本人を創るいわば一大国家プロジェクトです。
今求められている教育の3本柱は、
デジタル、思考力、外国語
だそうです。
なんとなく、
「ITのスキル、論理的思考力、コミュニケーション能力を磨いて国際的に活躍する日本人になろう!」みたいなイメージですよねー。
教科書的でなんとなくふわふわしてませんか?
わかるようなわからないような、でも自分には関係ないような…そんな気持ちになります。
今の日本人と日本の教育に求められるもの、厳しいビジネス世界で生きる人たちの言葉で言いかえるとまた全然違った感じになります。
そこで、
入試改革に関して、産業界の重鎮たちのコメントが載っていましたので、それを名言風に紹介したいと思います。
改革の方向性は正しいとしたうえで、
”今の日本人は内側にこもりがちで成長できない”
ファーストリテイリング 柳井正会長
”パワーやマインドで中国と日本の若者に大きな差がある。日本の教育には「考える」というプロセス必要”
東芝ライフスタイル 小林伸行社長
”暗記ではなく、応用力”
カシオ計算機 樫尾和宏社長
などなど。
百戦錬磨の経営者の言葉にはどこか説得力を感じますね!「やばい!自分のことだ…」という気持ちにさせられます。
みなさんはどう感じましたか??