おはようございます。
先週有休を使ってアウトレットでショッピングして一新した人事部・高橋です!
本日は、ネットニュースで見つけた記事を参考に執筆していきます。
航空業界
現在大学4年生にとって、航空・旅行業界の就職難は皆さんご存じのところかと思います。
その航空業界の大手・全日本空輸(ANA)では、
昨年4月に男性CA(キャビンアテンダント)を始めて新卒採用したことが話題となったそうです。
筆者自身は航空業界を全く見ていなかったので、今回初めて知ることとなりました。
CAといえば、女性の花型職種。
憧れる人も多くいることでしょう。
実際に他の航空会社では男性CAの雇用をしていたそうですが、
改めて昨年の4名の男性CA新卒採用に踏み切ったのか?
Diversity & Inclusion
今の時代は、相互に多様性を受容していこうとするダイバーシティーとインクルージョンの時代なのだそうです。
つまり、時代の流れこそが男性採用に踏み切ったきっかけということです。
また、今後は少子高齢化問題だけではなく、コロナウイルス流行と拍車がかかり、
どの企業もこの先の採用が難しくなっていくことは容易に想像できるのかと思います。
仕事の幅を広げていくことが鍵となってきます。
だからこそ、女性だけではなく、新卒での男性起用に思い立ったそうです。
垣根を超える
今回は、女性CAが当たり前とされている中での「男性CAの新卒採用」の記事を見て執筆しました。
筆者が感じたことは、
男性・女性と分ける必要性はないということです!
もちろん、身体的な問題はあるかもしれませんが、
「女性の仕事」「男性の仕事」というのはある意味、私たちの長年のステレオタイプによるものだとも思うのです。
ZEALでは、トラックなどの商用車のリユース(買取・販売)を行っていますが、
「トラック」は「男性的」だと多くの人が答えることでしょう。
筆者自身入社する前はそうだと思っていましたし、現在採用活動をしている中でも同様に答える学生多いです。
しかし、実際にトラックを運転し、イキイキと過ごしている女性も多くいます!
(ここに関しては、「Truck Lady 5」の活動を参考にしていただければと思います)
働く職種・仕事内容などに性別は関係なく、
本人のやる気や、仕事への意気込み・取り組み方次第でいくらでもイメージを変えていけます。
これからの時代は、ダイバーシティーとインクルージョン。
自身が働いている会社の仕事内容や職種。
これから見ていく就職先のこと。
ぜひ、偏見やステレオタイプを持たずにまっさらな状態で見つめてみてください。
可能性は色々な場所に、無限に、転がっています。
参考文献:ANA初「男性」客室乗務員の採用から1年、花形職業に生じる変化