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皆さんこんにちは!
楽しみにしていた映画の公開日がどんどん開催延期になってしまって悲しくなっている人事部・高橋です。

仕事をしていく上では〇〇が大事

世界陸上選手権のハードル競技で銅メダル獲得2度!
そしてシドニー、アテネ、北京と3度の五輪に出場し、男子400メートルハードルの日本記録保持者の為末大氏曰く、
過酷なアスリート人生の中で、大切にしていたことが意外な事に『遊び』だったのだそうです。

日本の風潮

為末氏が始めて参戦した2000年のシドニー大会。
当時は今と違って、「楽しんでます!」などは口が裂けても言えない状況だったそうです。
真面目で一生懸命! 頑張ってなんぼ!
・・という空気、風潮が日本にはありますよね。

しかし、海外の選手はというと国を背負っているにもかかわらず、
責任という堅苦しさや悲壮感よりも、為末氏にとっては「楽しんでいる」ように見えたのだとか。
良い意味で「国を背負わない外国選手たちは、いきいきと協議に挑み、最終的には良いパフォーマンスをしていたのです。
為末氏はこの時、シドニー大会では予選で敗退しています。
ここから学んだことが一つ。

環境を変える

マイナスからプラスに変える

為末氏は、日本だけではなく海外でのレースに多く参戦し、環境を今までと一変させました!
日本を拠点にするのではなく、海外で活動し、海外で通用する人となるようにしたそうです。
海外レースに参加する中で・・

しがらみから離れて、ふっと自由になった感じ

を感じたそうです。
おそらく、日本でトップ選手だったものが、「東洋から来た人」「ランナー」というだけの見方で、
今まで重荷となっていたものがなくなったからだと考えます。
だからこそ、今までにない楽な気持ちで、純粋に走ることを心から楽しめたんですね!

遊び的感覚を持つこと

努力を実現するために、人間に先天的に与えられている機能、それが遊びなのだ  『ホモ・ルーデンス』byホイジンガ

為末氏が、出会った書物の中の一文です。
スポーツはもちろん上に昇る為には並大抵の努力ではできない。
しかし、スポーツを始めたばかりの子供は、間違いなく純粋に楽しさ、遊び感覚でやっていた。
その時期は間違いなくあったのです。
いつの間にか、大人に近づき、楽しさが置き去りになって厳しさや責任だけが膨らんで忘れ去られてきていました。

今回はスポーツの話でしたが、
ビジネスでも同様のことがいえると思います。
何事にもやはり「楽しく!」という感覚がないと続けられません。

だからこそ、
新しい企画など、何か新しいことを生み出すには「遊び」という余白が大切なのです。

魅力

「遊び」のすごいところは、
人を夢中にさせてくれたり、我を忘れて没頭させてくれるところなのです!
為末氏曰く、陸上選手時代に、いくら努力してもできなかったことが、夢中で取り組むことでその壁を超えられた経験もしていると述べています。
苦しく、忍耐を強いられる「努力」よりも「夢中」が勝るものなのかもしれないですね!

日々の忙しさの中にも、どこかで「遊び的感覚」は持っていることで、より良い結果を生み出せるはずだ。

就職活動しているあなた。
入社したばかりのあなた。
仕事を長く続けているあなた。
転職活動をしているあなた。

日本では働くことがマイナスのイメージにとらわれがちですが、
是非仕事をプラスに捉えて楽しんで下さい!
そうすると見える景色が変わってきます。
是非意識から、考え方から、マインドから変えていきましょう🔥

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