皆さんこんにちは!
お笑い芸人の水戸キャップの『ありそうな映画告知』動画にハマっている人事部・高橋です(笑)

さて、本日のブログタイトルは大分壮大です。
スポーツをするにしても、アルバイトをするにしても、会社で働くにしても。
組織を大きく意識するところですよね!
本日は世界最先端の組織『ティール』とは何かというところから話していこうかと思います。

ティール組織とは

日本では耳なじみのない言葉のため、難しく捉えられがちかもしれませんが、
ティールとは「青緑色」の一種を表す英単語で、それ自体にさほどの意味はないのです。

上の表は、組織モデルの進化の過程を産業の発展に結びつけて5つに分類しており、それぞれを色で表しています。
赤 → 琥珀色 → オレンジ → 緑と組織が進化していき、5番目にあたる最新型の組織モデルを「ティール色」で表現したので、このように呼ばれているのです。

個々のモデルについて詳しい説明は省略しますが、
ティール組織と対比するうえで注目したいのは、3番目のオレンジ色の組織です。
産業革命によって生まれた、
「会社全体の目標を部門・社員単位に細かく分解して任せ、それぞれの達成を積み上げることで目標を実現する」という考え方。
これは、長い間マネジメントの基本とされており、現代もほとんどの会社がこのモデルに当てはまります。

組織固有のカルチャーや価値観によって現場へ権限移譲するような、ボトムアップ型のグリーン組織(4番目のモデル)も増えてはいますが、まだまだオレンジが優勢です。

オレンジ組織において、
(1)上司がいかに部下へ目標を降ろすか(仕事の任せ方)、
(2)いかにして達成させるか
上記が組織の成果に大きく影響します。
だからこそ、中間管理職の存在・能力が鍵であり、目標達成のための「マネジメント」が重視されてきたのです。

上司が指示・管理をしない・・!?

これに対して、ティール組織では経営者や上司が社員の業務を指示・管理することはありません。
組織がビラミッド型の構造をしておらず、全員がフラットに協力しあいながら、
社会に価値を提供しているのがティール組織の特徴なのです。

極端な例では、マネージャーがいない組織や、自分で昇給額を決める(上司が部下を評価しない)会社もあるそうです。
(筆者も初めて知った時大分驚きました)
つまり、私たちがこれまで常識と考えてきた組織運営のセオリーとは真逆の発想とも言えますよね!
このように、ティール組織は一見すると荒唐無稽な概念のようにみえますが、
ティール組織を象徴する3つのポイントに着目してみると、実はとても理に叶った考え方であることがわかります。
では、その3つのポイントとは何でしょうか?

01.Self Management(自主経営)

文字どおり、上司の指示を受けて行動するのではなく、1人ひとりが自分の判断で行動し、成果をあげていくやり方です。
これを実現するには社員への権限移譲が必要不可欠ですが、
裁量を適切に行使できるかという側面で懐疑的な意見もあります。
これに対して、ティール組織では「助言プロセス」と呼ばれる仕組みが機能することで、
誰もが適切な意思決定ができるようになります。

例えば、ある組織では誰でもどんな判断でもしていいのですが、そのためには「専門家」および「その決定が影響する人」の両方からアドバイスをもらうことが必須条件となります。
ただしあくまでもアドバイスであり、最終的に決定するのは本人の判断です。

こうすると、間違った判断にならないように周囲は本気でアドバイスをするようになるし、
意思決定する当人も自分の責任のもとで決断するため、深く考えるようになります。

02.Wholeness(全体性)

これは、Googleが社内で実証した結果を発表したことで話題になった「心理的安全性の確保」にも通じる観点です。

従来型の組織において人は評価される立場であるため、
意識・無意識に関係なく、「期待されている役割」を演じようとして自分の一部分しか見せず、本来の自分の能力や個性にふたをしているということがあるのです。
個人のありのまま(全体)を尊重し、受け入れることを重視するのがティール組織です!

03.Evolutionally Purpose(進化する目的)

従来型の組織において、組織が目指す方向性は経営者やマネジャーなどのリーダーが示すべきものですが、
ティール組織においてリーダーは「指し示す人」ではなく「耳を傾ける人」だと位置づけられています。

会社のビジョンや事業・サービスは、
その担い手である社員の意思でどんどん進化するべきだという考えであり、常に現実に目を向けて試行錯誤することで、
組織としての存在目的をあやふやにさせないという意識があります。

つまり・・

長々とTEAL組織について話してきましたが、簡単に言うと「全員が対等」ということです!

もちろん、入社したばかりなら先輩や上司について回ることが多いでしょう。
しかしいつまでもそのままではいけないのです。
以前ブログでぶら下がり社員について書きましたが、
誰かの下にいる、という認識で働いてはいけないということです!
常に自分で思考を止めずに、主体性を持って取り組む。
この意識を全員で持てる会社こそがベストパフォーマンスを生み出せる世界最先端組織。
ZEALもそこを目指して邁進していきます。

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