おはようございます!
ブログ更新も久々ですね。
先日福岡時代の友人と2年ぶりに会ってきた人事部・高橋です!
さて、新年度が始まって半月程経ちました。
新社会人になった人にとっては、
学生時代とは勝手が違う「仕事」という時間にまだ戸惑っている頃かもしれませんね。
期待を上回れ
こんな時、「仕事で接する上司や先輩が自分に求めているのは何なのか?」ということに考えを向けると、気持ちが楽になっていきます。
少なくとも、入社したばかりの新卒社員にいきなり高いノルマを課す、なんて会社はないと思います。
ただ、それでも「こういうことができたら、すばらしい新人だな」という「期待」はやはりある上司がほとんどでしょう。
新卒社員への彼らの期待は、決して高いハードルではなく、
シンプルで、すぐに実践できることばかりなのだそうです。
だからこそ、しっかり越えておきたいところですね。
では一体どんなことが求められているのでしょうか?
人間性は言葉より行動で伝わる
新卒社員にとって、やるべきことの「いの一番」は、「この人は、安心して仕事を任せられるな」と思ってもらうことです。
自分が信頼に足る人間だということを知ってもらうなら、言葉で表現するよりも、行動で示す方が相手には伝わります!
というよりは、社会人は言葉よりも行動で相手の人間性を判断する習慣がついている、と言った方がいいかもしれません。
もちろん、いきなり大きな成果を出すということではありません。
上司に言われたことを確実にこなす。
新人として決められたことを確実にやる。
そしてその内容と結果を報告する。
上記以外にも、自分で質問してどんどん進んで学んでいくという姿勢も大事です!
「先手必勝」をクセに
もう一つ大切なのが「先手必勝」をクセにすることです。
どんなことでも、相手の先回りするように行動してみましょう!
打ち合わせの場所に、相手よりも先に行っているのも先回りですし、相
手が挨拶するよりも先にこちらから挨拶することもです。
「当たり前だ」と思う前にまずはその当たり前を自分で実践していってください。
営業に行くことになったら、相手先担当者についてできるかぎりの情報を入れておくことも先回りです。
この「先回りグセ」がつけば、新人としてだけではなく、社会人としても大きな一歩となることは間違いなしです。
新人として、上司や先輩の期待に応えることは、決して難しいことではありません。
だけどもっと大切なことは、新人のうちに、その後成長していくための下地を作っておくことです!!
新人時代の取り組みでその後の人生がすべて決まるわけではありません。
しかし、早いうちに社内での自分の評価を確立させておくと、後々の仕事が圧倒的にやりやすくなるのは確かです。
そのためにも有意義な新人時代を送りたいところです。
若い時間は早いうちに過ぎ去りますし、今しかないのですから。